魅惑のパンが結んだ絆

パンについて、よく調べておられるのだなと思った。
真夜中に、何かを無性に食べたくなることはある。私の場合はラーメンなどが多い。実行はしないが。
その点、主人公はパン作りを敢行する。これは尊敬に値する。
尊敬に値する、愛すべき食いしん坊さんだ。
吸血鬼との触れ合いも温かい。
俄然、私も焼きたてのパンが食べたくなる。パン食べたい。
これは、魅惑のパンが結んだ絆の物語である。

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