第二章登場人物と所持褒章など
第二章終了時の登場人物と徐々に明らかになる技能などの褒章紹介。
※ 登場人物紹介
第二章の主人公。
148センチ
ハルナ山核救助隊第五隊新入隊員。
物部真理の姪。
170センチ62キロ
ハルナ山核救助隊第五隊新入隊員。
ミョウギの解放者。
182センチ69キロ
物部設計事務所社員。
ハルナ山系双子山雄岳の山核管理者。
褒賞で職能“神具設計”を得た。
165センチ
物部設計事務所所長。
ハルナ山系双子山雌岳の山核管理者。
褒賞で職能“神具創造”を得た。
180センチ83キロ
ハルナ山核救助隊第五隊隊長。
卓磨の同級生。
175センチ
ハルナ山核救助隊第五隊副長。
158センチ
ハルナ山核救助隊第五隊隊員。
175センチ65キロ
ハルナ山核救助隊第五隊隊員。
170センチ65キロ
ハルナ山核救助隊第五隊隊員。
狩猟隊を除隊後、卓磨の計らいで救助隊第五隊へ配属。
159センチ
ハルナ山核救助隊第五隊隊員。
狩猟隊を除隊後、卓磨の計らいで救助隊第五隊へ配属。
T県ナンタイ山の解放者で年齢より老けて見える。
宇津野宮市の大氾濫から人々を守り、行方不明になっていた。
技能、武具など多数所持していると思われる。
ヨーコ(10歳くらい)
正体は幼体の妖狐。
魔獣化によって白赤狐(一等級程度)に変化。
使役者のCPを使うことで一定時間特級クラスの強化が可能。
彼女より格の低い魔獣は寄り付かない。
アカギ山核救助隊隊長。
ハルナの救助隊に所属していたが、卓磨の存在と力にいら立ちを覚え、神具が無くてもやれることを証明するためにアカギに渡った。
郷原や真鍋と関係が深い。
アカギ山核救助隊の二年目隊員。
アカギの解放を夢見る真面目な女性隊員。
※ 技能一覧
〇一連托生:入山許可証でパーティ登録している全員の基礎能力が大幅に増加する。この恩恵に慣れていると外れた時に辛い(郷原)
〇応救処置:四肢欠損など、即死でなければ修復できる。外科的な治癒能力(優実、真鍋)
〇自暴識棄:自我というより人としての知性を代償に動くモノを殲滅し続ける。動力源は魔獣を構成する魔素を使うので、倒し続ける限り動き続ける(宗太)
〇獣心掌握:魔獣を一体だけ使役することができる。魔獣によっては人化できるものもいる。人化した魔獣は使役者の言語野を利用し会話が可能(神山)
〇聖心誠意:所有者と対象者の好感度によって効果が変化する。最大効果は死者でさえ蘇生できる(祥子)
〇操心暗鬼:作中、明言されていない技能だが、怒らせたり、冷静にさせたりと、相手の感情に影響を与えることができる(真理、卓磨)
〇赤朱空拳:百合香が山核の外で中途半端に手に入れた技能。ナベワリの赤狼と共鳴し暴走した。熱と炎を操る(百合香)
〇天大観測:山核内で魔獣の位置や脅威度を索敵できる。また、知人や人間の気配を探ることができるが体力を消耗する(真鍋)
〇白天霹靂:雷で構成されたセーフティドームを構築できる。三~四級程度の魔獣に対し自動攻撃も行う(優実)
※ 武具一覧
〇青剣潔白:所有者の心理的状態によって効果が変わる武具。T県ナンタイ山山頂に刺さっている剣がモデル(神山)
〇丁丁発棘:CPの代わりに魔素を使う神具によって復活した。所有者の意思に応じて変形、特殊効果を発揮する。変形や効果も想像力次第なので実は何でもありのトンデモ武具だったりする(開)
〇白流刀:山核外でも使用できるが、痣の中に収納できず、特殊能力は特にない武具。薄く頑丈で切れ味がいい、汎用性に富んだ武具(広大)
※ 装備紹介
〇拡張リュック:見た目はトレッキング用、20リットル程度の軽量リュックだが、内容量はプレハブ小屋程度の体積を保持。リュックの口元サイズ以上のものは入らない。また、時間停止といった機能はないので食料などは保存食が基本となる。
○窒素ガン:NEAシステム(Nitrogen Enriched Air System)を応用した消火用の銃。気体を圧縮し6ミリ程度の軟鋼を貫通させる威力がある。
〇耐火コート:耐火、耐熱に特化しているが耐久性に難あり。物理的な衝撃や岩肌などの擦過傷に弱い。
〇魔素増槽:金色の魔核を用いて創られた神具。山核内の魔素を取り込み、武具などの動力に変換できる。収集、圧縮、精錬、貯蔵、放出といった複雑な処理を自動で行うお利口な神具だが、破損防止のため、利用する魔素の量によって使用限界を設けている。
神具創造者たちは「山核救助隊」を見守りたい K-enterprise @wanmoo
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