最後まで読んでください。御手洗の世界は最高です。


いやあ……。実にほのぼのとしており、ユーモアまで届くにゃんこの世界。途中までみたらしという猫の名前と団子が交錯して目をキョロキョロしていました。みたらしが居なくなってから寂しさを感じ、みたらしとずんだの決闘でドキドキ、ハラハラ。本当に夢中となり慌ただしい。
ああ……二匹が仲直り、安堵のひと言。

でも、杏ちゃんの一生懸命さがよく分かります。実のところ、彼女はお花見さんのこと、好きだったのかも。

エンディングでまたどんでん返し。お見事です。ここの舞台は桜の木の下だったのを忘れていました。

他の作品も楽しみにしております。
ありがとうございました。