概要
終末の片隅で
終わった世界を気ままに冒険する猫はある日、ぼろぼろのシェルターで眠っていたAIと出会い、人類の滅びについての話を聞く。AIの話は猫にとってとてもむずかしくよくわからなかったものの、AIがとてもかしこいということは理解した。一緒にいれば役立ちそうだしなんなら自分もかしこくなれそうだと思った猫は、AIを連れていくことにした。人類が永遠の眠りについた世界で、ふたりの冒険がはじまるのだった
第2回日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト投稿作品です
第2回日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト投稿作品です