世代間ギャップや情報リテラシーの差に、子を思う親の愛を加えると——爆笑してしまう悲喜劇に！
夢の小説家デビューが決まり、夢心地の主人公を襲う恐怖の言葉は「ママです」。
身内も身内、自分の親からコメントが飛んできたら？　きっと主人公のように狼狽え、嘆き、悲鳴を上げることしかできないでしょう。
テンポよく繰り出されるギャグに、私は朝から爆笑しました。とても良い目覚めになりました。

そして、ラストも秀悦。
親の愛は無限大、止まるところを知らない愛なのだなぁ、としみじみと笑いました。
笑えるお話を求めているなら、是非、ご一読ください！

　この作品は、架空のWeb小説サイト「カケヨメ」で書籍化デビューした主人公が、両親にそのことを報告したら、予想もしなかったコメントが寄せられてしまうお話です。

　しかし、彼の両親はまるで悪気はありません。書籍化デビューした息子を心から応援しているのですが、それがちょっとずれていて、とんでもないことになっていきます。
　現実にこのようなことが起こったら、誰しも困ると思いますが、ありそうな気がするからこそ面白いのかもしれません。

　両親の面白コメントに翻弄される主人公。テンポのよいギャグを見ているようで楽しく、ついつい笑ってしまいます。
　最後は良い話だと思えるようになっていますし、楽しく読めると思います。笑いをお求めの方は、読んでみてはいかがでしょうか。

「ママです。」
このひと言がこんなにも恐ろしいとは。
書籍化を果たした俺のところに届いたまさかのコメント。
この破壊力が凄まじいです。色々と破壊します。
だけど、その気持ちも分かるんです。だって親だもん。
作品タイトルや俺の本名など、細かいところにも手が届く可笑しさです。
全編笑いどころしかありません。
とにかく笑いたいときにお勧めです！

web小説サイト「カケヨメ」で、遂に夢の書籍化を果たした俺。
多くの祝福コメントに浮かれていたその時、とんでもない爆弾がさく裂する！
果たして俺はこの大ピンチに、生き残ることが出来るか……！？


もう大爆笑でした。

こんなことになったらそれは大変！
お父さんとお母さんが、書いてるコメントが面白すぎて！

ちょっとした隙間時間に笑えて楽しかったです♡

オススメ！