全てが満点、一言も文句なんてありません。本物の現代ファンタジーと言っても過言ではありません。とにかく一読しましょう。読む前と読んだ後ではファンタジーに対する見方が変わります。これを読まずして現代ファンタジーを語る資格はないと断言できると思いました。
タイトルから何だろうと思い、あらすじの二文目で心が掴まれた。そして、一度読み始めたら止まれない。ファンタジーの中でも本当に考えされられる内容。その強力な力を得たとしても、いつまでもその子らしく人らしい。設定や背景も精密に組み込まれており、面白い。読み甲斐があり、彼女には幸せになって欲しい。
最高でした。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(141文字)
絆、気付けば嗚咽。ビバ家族全員。
まだ10話ぐらいまでしか読んでないけど涙腺がヤバい。これは見なくちゃ損な作品です。
猫派だけど泣きました、地下鉄等人の目がある所で読むのは危険です_(┐「ε:)_あと、家族愛を書くのが上手いのでそういうのが好きな人にはオヌヌメ
泣きました。ほんとうに泣いてしまいました。日常生活(?)が元に戻って落ち着く迄はハンカチを用意しましょう。感情移入しすぎるとやばいですね…。多くの作品を見て読んできたつもりですが、読者に共感させるという点においては他の作品の追随を許さないという気迫を感じます。物語の舞台はダンジョン。でも、そこはゲームのようにただ楽しく好奇心を唆らせるようなものではなかった。そこでなにが起こり、少女は何を感じ、人々は何を見たのか……。是非貴方もこの物語の軌跡を辿ってみてください。
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