概要
思い出も思い出されなきゃ忘れてしまう。 だからこれは君を思い出す物語だ
世界から生まれながらに認知されず、観測することのみを許された呪いを享けたアキは、自身の存在について疑念を抱きながらも平穏な日常を送っていた。ところがある日、呪いによって誰にも話しかけられないはずのアキに、仲裁者を自称する芦原凛音が声を掛ける。
そして、彼女ともに呪いによって引き起こされる事件に巻き込まれていく──────。
そして、彼女ともに呪いによって引き起こされる事件に巻き込まれていく──────。
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