埀飾
何でも路地を歩いてゐた。
角を曲がる
花の多くは淡い紫や桃色の、
さうだ。
何かを思ひ出さうとするのだが、
「あぶねえ!」
唐突な
はたと目で追へば、
さうだ。
薄紅 ― うすくれなゐ ― すらかき飄乎 @Surakaki_Hyoko
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