セブンプレミアム生きた乳酸菌が入ったアイスプレーンヨーグルト味の思い出(おそらく2013-2015年頃)を語る、ただそれだけの短いエッセイですが、不思議と引き込まれます。貧乏学生がアイスを買うお金がない、が食べたい!という普遍的なあるあるネタと、セブンプレミアム生きた乳酸菌が入ったアイスプレーンヨーグルト味という特異な印象に残る固有名詞のギャップがマッチして不思議な味わいをもたらしています。ラストは、人生において別れは新たな出会いを生み出す一歩であることを考えさせられ、爽やかな後味を残してくれます。そう、ヨーグルトアイスのように…
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