大分県から滋賀県まで。推しに会うため、750キロを突っ走れ！

　生ひこにゃんって言っても着ぐるみじゃないかとか、彦根城って本当はずっとすごいんだぞとか、そんなことは。
　普通は兄弟のどっちかが反対するだろうとか、彦根城見ようぜとか言いそうなものだけど、そこはやっぱ双子だからなんだろうな。
　何はともあれ、楽しい想い出のご相伴にあずからせていただきました。
　それと、お金節約ならフェリーも有りだよね。

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（143文字）

私もその推しも好きでした。でも会いに行く、そこまでしなかった自分にビンタしてやりたい。
推すっていうのはこういう事だよ！と思った笑笑

でもいまだに会いたいうちのひとつ。
行動力大事、と思わせてくれる作品。

なんの推しかは……読んでみてください

オジサンも「ひこにゃん」好きです。

旅行で彦根城に行きました。
奥さんとワクワクしながら、城🏯に近くと・・・。

「横浜に出張で本日、不在です。」

看板が立っていました。

ひこにゃん。

人気者です。^_^

急に仕事が休みになって『推し』に会いに行くことにした無月ご兄弟。
無月ご兄弟の推しはゆるキャラの『ひこにゃん』です。大好きな推しに会うために、大分から彦根城まで車で向かうことにした無月ご兄弟の熱い道中の物語。勢いがあります。パワフル〜。(´ﾟдﾟ｀)
推しへの大好きな気持ちが溢れていて、読んだらきっと共感しちゃう。

タイトルがすべてですな。
『大分県から滋賀県まで。推しに会うため、750キロを突っ走れ！』
うむ、青春じゃ。
わしが認定する。青春はアホだぁー！
無月弟、兄とともにアホになる。

わたくしもメタルのコンサートへ行くと
泣けてきて歌えなくなります。
うっ、うヹっ。となってしまいます。

大分から滋賀まで、推しの為なら惜しまない。
その行動力が凄いと感じました。

推し活と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか？
グッズを買うこと？
コラボカフェに行くこと？
それとも推しが生きているありがたみを噛みしめること？

推し活にはさまざまな形がありますが、推しに会いに行ったことのある方は多いのではないでしょうか。どれほど時間とお金をかけても、推しと会いたいものですよね。たとえ750キロもの距離があったとしても。

これは、ひこにゃんに会うために、大分県から滋賀県まで車で移動した兄弟の実話です。ひこにゃんも可愛いですが、この二人も尊すぎて困ります。

ひこにゃんはかわいい。かわいい。かわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいい！

え、スパムメールならぬスパムレビューですって？
本文ママだから仕方ない。

これはひこにゃんへの爆発するような愛によって、大分から滋賀まで、750キロを突っ走った作者の実話です。

そう、突っ走ったのです。フグもアナゴ飯も明石焼きもぶっ飛ばして。
やはり愛以上のガソリンは有り得ぬ。