どうして車椅子バスケを辞めたいのか? 逆に、続けなくちゃいけないのか?

こういうのは辛いなぁ。
別に経験がある訳ではないけれど、何かに強制されたり、自分を追い詰めながらやる趣味っていうのはしんどいと思う。
「自分をすり減らすくらい打ち込んだ方が美しい」みたいな価値観が世の中じゃ主流だけど、この話みたいに趣味を趣味のまま好きって想い続けられるよう、適切に距離をとって行くことの方が大事なんじゃないかなとは感じますね。
いい小説でした。

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