あの名作大河ドラマのシーンがよみがえる! ……はず(笑)
- ★★★ Excellent!!!
「独眼竜政宗」という、往時の大河ドラマの名作がありまして、その中でも異彩を放っていた男・最上義光(もがみよしあき)の挿話(?)です。
この最上義光という男は、妹が好きすぎて、せっかく伊達家を攻めてイイ感じの時に、その伊達家に嫁いだ妹の義姫に「メッ!」ってされたら、攻めるのをやめちゃうお茶目さんです。
そんなお茶目っぷりに全振りしたのがこの作品……ていうか鮭さま(最上義光の二つ名)、何やってるんですか。
いや、芋煮美味しそうですけど(笑)
……その芋煮のように、はふはふ言いながら、ついつい進んでしまって、気がついたら読み終わっておかわりしたくなる逸品、ぜひ、ご一読を!