概要
母がゾンビになりまして…
アラフォーこどもおじさんとゾンビになった母のゆるやかな終わり。
《会場》
第四回偽物川小説大賞
https://kakuyomu.jp/user_events/16817139556223025327
(※「愛」の類型、については自分でもなんだかよくわからない感じになってしまったので、お手間を取らせますが評議員の方々に委ねさせてください)
第五回こむら川朗読小説大賞
https://kakuyomu.jp/user_events/16817139556453736660
《会場》
第四回偽物川小説大賞
https://kakuyomu.jp/user_events/16817139556223025327
(※「愛」の類型、については自分でもなんだかよくわからない感じになってしまったので、お手間を取らせますが評議員の方々に委ねさせてください)
第五回こむら川朗読小説大賞
https://kakuyomu.jp/user_events/16817139556453736660
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!いずれ必ず訪れる「そのとき」
亡くなったはずの母がゾンビとして蘇った人のお話。
泣きました。
こんなのずるい……平静でいられるはずもない……。
親とのお別れ。いつか必ず来るとわかっていても、しかしなかなか想像できないというか、いざ体験してみるとどうしようもなく突然だったりするもの。
その葬儀の最中に、事実上のゾンビとなって蘇生した母。
やり残した親孝行の代わりにと、その世話を焼く主人公の姿に、ただただ胸が押し潰されそうになります。
なにしろ本当に蘇生したわけではなく、あくまでウイルスの作用によるもの。
つまりすでに生前の意識や知能はすでにない状態で、こうなるとかえってつらいというか、だってアクティブ…続きを読む