ヒトの想いが紡ぐ物語。

雨が降らない国に昔いたという「水の蜂」を探して旅をしている三人と一匹。
それぞれ想いを抱えながら旅をして、様々な経験をしながら成長していくような物語。
アルガンくんの過去、チャッタさんの夢、ムルさんの失われた記憶。
そして受け継がれた想いが重なり、紡がれ、奇跡となって繋がっていく。

最終話を読了後、ほんのりあったかい気持ちになれるようなお話です。
王道ファンタジーが好きな方にもオススメです。

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