星を巡る旅

500年前の大災害により、幾つかの島を除き世界の大半は封印された。だが、人は慣れる生き物だ。

そして、現在。

建国1000年の祭りが行われようとする中、封印を免れた島国にとある双子の兄妹がいた。

これは、運命を切り開くために旅をすることとなる不思議な兄妹と、その二人を取り巻く人々の物語。

その旅の終着点で、彼らは何を知るのか。
それはまだ謎のまま―

＊この小説は小説家になろうでも投稿しています