魔法は人生なのか

コーヒーは少し甘くていいくらい魔法がある、美しい日常的ライフストーリーです。

書籍としてなら2〜3日ですらすら読める長さで、文章がとても整っていて、最初から最後まで全体的に(テーマ、キャラクター、台詞など)抜けがないよう書かれていると感じます。読んでいると自分は本屋で少し挿絵がある綺麗なこの本をこっそり立ち読みしている気分になりました。

魔法のメンションをうっかり過剰に説明する作品は多いですが、陽咲乃さまはストーリーテリングが中心でしっかり進めるのは、上手な執筆者の意識だと言えて本当に感動しました。もっともっと読者がいておかしくないと感じます。

立ち読みが完了しました、逃げますー