小説風プレイ記録『十字星の導き』

　舞台はブルライト地方最大級の要衝の一つ・ハーヴェス王国。
　城下町の片隅にひっそりと建つ冒険者ギルド『十字星の導き』ハーヴェス支部は、人材難と財政難にあえぐ弱小ギルド。どんなヤツでもばっちこい、と募集し続けること数か月。努力と幸運が実り、ついに四人組のパーティが爆誕する。
　朗らか訳あり魔神使い・アリエッタ。
　我が道だけ行く重装騎手・ハニー。
　ござる口調の神官剣士・イロハ。
　のらりくらりな事なかれ狙撃手・ウィリアム。
　……ちょっと先行き不安だけど、プレイヤー同士は仲いいから頑張るぞ！

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この物語は、TRPG『ソード・ワールド2.5』のプレイ記録を小説風に著したものです。
実際のプレイ風景との乖離、オリジナル設定、特殊なルール等、ルールブックにない多くの要素を含みます。
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