私は何者か…

僕は興味本位で読んだ。面白いと感じ15話を一気に読んだ。
心を動かされ変容した…と言ったら半分は嘘になる。心は動かされ作者の主張には共感した。だが変容したかどうかはわからない。混乱しただけだ。
この"ノンフィクション"を是非読んで欲しい。
作者は第9話で、「確認しておかなければならないことがある。それは、私は何者かということだ」と書いている。
僕が皆さんにこの"ノンフィクション"をお勧めする理由はこれである。
耳障りのいい声(第15話)に惑わされ、自分自身と彼、彼女の真実への確認を止めるべきではない。僕もそう思う。

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