仄暗い百合を中心に書いてます。 伊藤計劃、米澤穂信、冲方丁、虚淵玄、P・K・ディック、J・オーウェルが好きです。
この作品では彫刻家にスポットライトが当たっていますが、これは小説家にも同じことが言えるなと思いました。テーマの部分でとても考えさせられました。嫉妬はとても醜いものである。と同時に、なければいけない…続きを読む
ホラー小説となると音とか恐ろしいものとか目にみえるように表現されるものも多いのですがこういうタイプの内なるものからくるものも好きです。タイトルもひやっときますよね……。
文章であれ、形あるものであれ、何かを『創作』する人は、このお話に特別な “怖さ” を感じるのではないでしょうか。確かに、書かれている事象そのものが怖いです。でも。登場する小人が囁く誘惑の言葉が…続きを読む
芸術、才能。それは、ここに書かれている彫刻家だけの話ではない。カクヨムで小説を書くことも、同じ狂気を内包してなんて、あっという気づきます。ゾワリ、ゾワリと恐ろしさが伝わってくるホラー作品。…続きを読む
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