概要
【挿絵有】こにょっ、無礼者!ワシ神だぞっ!?それを…ふぇぇ【祝☆六百】
※マークが付いている章にはイラストが付いてますよ本当に可愛いのでイラストだけでも見て頂けると嬉しいです(*´ω`*)
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冴えない青年<八雲四季>は夏のある日、足の悪い祖母の代わりにとある神社の掃除を任された。
腰の高さ程まである雑草が生い茂る山道を淡々と上る。
そんな山奥の神社の清掃活動も程ほどに、休憩をと境内に寝そべると祖母の言った不思議な一言を思い出した。
「そうそう、”いなり寿司”だけは忘れずに持って行ってちょうだいね…」
どういうことだろう?と思いながらも昼食に持ってきたいなり寿司。それが無くなっていた!
視線を移すと何やら怪しいもふもふが、俺の昼食を持って逃げようとしていた!
すかさず俺は、そのもふもふに思いっ切
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冴えない青年<八雲四季>は夏のある日、足の悪い祖母の代わりにとある神社の掃除を任された。
腰の高さ程まである雑草が生い茂る山道を淡々と上る。
そんな山奥の神社の清掃活動も程ほどに、休憩をと境内に寝そべると祖母の言った不思議な一言を思い出した。
「そうそう、”いなり寿司”だけは忘れずに持って行ってちょうだいね…」
どういうことだろう?と思いながらも昼食に持ってきたいなり寿司。それが無くなっていた!
視線を移すと何やら怪しいもふもふが、俺の昼食を持って逃げようとしていた!
すかさず俺は、そのもふもふに思いっ切
いつも応援ありがとうございます!これからも素敵な物語が書けるようがんばります(*´ω`*)