カフェでアルバイトをしている水月遥斗は友人たちと外食しているときに怖い話をする。遥斗の家に不法侵入者が現れたのだが、どういうわけか部屋がきれいに片付いているのだ。部屋を奇麗に片づけているストーカーを遥斗はイングランドの伝承で語られている女の亡霊・シルキーになぞらえて「シルキー」と呼んで黙認していたのだが……?
ストーカーの正体を知って「えっ?」となることは間違いないだろう。何せ……って、これ以上語るとネタバレになるので何も言えないが。
捻ったラブコメ好きの方はぜひ。
気に入ったのであれば、書籍版もぜひ買ってあげてください。筆者は買いました。
7話まで投稿されたあたりで読み始め、最新話まで読んでおります。
がっつり不法侵入してくるストーカーをガン無視すると言うまさかの手法で家政婦の様に扱える主人公…好きッ!(突然の告白(?!))家事に関してはちょっとだらしない所とか、バイトで培った生活感溢れる料理の描写が個人的にちょっと好きなポイント。
「もっとシルキーちゃんがシルキー(?)してる所見たい」って気持ちと「いや流石にそろそろ主人公無視やめたれよ…()」って読者の気持ちのバランスを良い感じに取っててしっかり惹きつけられましたね。自分はもうちょっと前者が強かったなって感じしますが今後の展開が気になり過ぎてるので次回以降にもっと期待ですね。
めっっちゃ楽しみですのでぜひ続いて欲しいです。