ショベルカーの擬人化、というか異世界転生してショベルカーになってしまった元女子高生という発想がすばらしい。それだけでなく、ありえないことにありえないものを加えて恋愛物にまとめているところが面白い。
好きな作家は、ミヒャエル・エンデ、灰谷健次郎、谷川俊太郎、司馬遼太郎、村上龍、上橋菜穂子、小手鞠るい、川上未映子、乾石智子、川上弘美、三浦しをん、西加奈子、米…
高校生女子が、異世界で油圧ショベルになっていた――。意味わからない現状なのですが、そこで意味がわからないほどときめいてしまうのです。一文だけ切り取ると官能的なのです。相手のラーシュさんはとても…続きを読む
いや、異種恋愛としては、異色中の異色!発想がむちゃくちゃです。どうしてくれよう、ホトトギス。誰か、なんか言ってって、取り敢えず、読みましょう。おすすめ♥️
恋する油圧ショベルの恋をしている感の描写があまりにも素晴らしくて、引きずり込まれるように全部読んでしまいました。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(174文字)
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