ショベルカーの擬人化、というか異世界転生してショベルカーになってしまった元女子高生という発想がすばらしい。それだけでなく、ありえないことにありえないものを加えて恋愛物にまとめているところが面白い。
好きな作家は、ミヒャエル・エンデ、灰谷健次郎、谷川俊太郎、司馬遼太郎、村上龍、上橋菜穂子、小手鞠るい、川上未映子、乾石智子、川上弘美、三浦しをん、西加奈子、米…
「なんかすごいものを読んでしまった」まず浮かんできた感想が、それだった。おそらく、この作品を読んだことのある人なら誰もが共感してくれるだろう。なにせ「女子高生が異世界で油圧ショベルになってし…続きを読む
女子高校生の主人公は気がつくと、『油圧ショベル』になって異世界に転生していた。そして、追われている男の人を助けたら……。ボーイミーツ油圧ショベルなお話です。どうやって?いやいや、ラブリーな女…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(174文字)
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