ショベルカーの擬人化、というか異世界転生してショベルカーになってしまった元女子高生という発想がすばらしい。それだけでなく、ありえないことにありえないものを加えて恋愛物にまとめているところが面白い。
読専ではないけども「カクヨム小説」や「カクヨム甲子園」の作品を読んで感想を書いてます。 好きな作家は、ミヒャエル・エンデ、灰谷健次郎、谷川俊太郎、司馬遼太郎…
高校生女子が、異世界で油圧ショベルになっていた――。意味わからない現状なのですが、そこで意味がわからないほどときめいてしまうのです。一文だけ切り取ると官能的なのです。相手のラーシュさんはとても…続きを読む
油圧ショベルに転生した女子高生がと、異世界男性のと恋物語。女子高生の一人称が自然で読みやすいです。そして、油圧ショベルに恋する異世界男性も想像するとものすごくシュールで、おもしろかったです。…続きを読む
「なんかすごいものを読んでしまった」まず浮かんできた感想が、それだった。おそらく、この作品を読んだことのある人なら誰もが共感してくれるだろう。なにせ「女子高生が異世界で油圧ショベルになってし…続きを読む
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