父ひとり娘ひとり。大晦日のおせち料理の準備。ようやく年越しの準備が整ったというのに、娘の雫から突然の剛速球が…!最愛の妻を失くして四年。そろそろもう一度前を向いて歩き出す時なのかもしれない。そんなところでの急展開につぐ急展開!終始コミカルでありながらも、どこかほっこりしてしまうステキな掌編でございました。しかし気になるのは…部下子、ホントにおめでたなんですかね…?そこも含めて雫ちゃんの計算のうちのような気も?来年がいい年になりますように。まる。
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