愛のかたちに正邪ない……はず。

お互いに気持ちが通じ合ってたら、愛の表現はどんなかたちだって……!
と、信じる乙女の胆力がいまこそ試される作品。
いやちょっと待ちなさいよ、が連発する展開。
生死とか倫理とか死者の冒涜とか……
まあ、最後には「うん、当事者がいいならそれで(たぶん)」と言ってしまえる心境にたどり着くこと請け合いです。

個人的には、清掃員とリーマン君、これもまたなにかのかたちだと思います。
愛ではないかもしれませんが。