繰り出されるハイセンスな技の数々、その壮絶な死闘の行く末やいかに!? 

 宿命同士の赤いきつねと緑のたぬき、その戦いの火蓋は切って落とされた。共に繰り出す最終兵器のぶつかり合いの末、勝利を掴むのは果たしてどちらの陣営なのか。

 短い内容でありながらも巧みに起承転結で構成されており、読後感も大変良いものとなっております。また、兵器や技の名前がとても独特なセンスで付けられており、思わず笑ってしまうことでしょう。シメのパートでは、両者の3分と5分を上手く使っているところが、とても良いアイディアであると言えます。それらをどう使ったのか……どうぞご自身の目でご確認ください。

 数分で読める量ですので、皆様も是非お楽しみください!

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