不思議、ときどきほっこり。目が離せない日常系ホラー小説!

他人にとっては非日常で、小説にしたくなるようなネタでも、ある人にとってはしょっちゅう起こる日常の一コマだったりする。

怪異を怪異と思っていないのか、いつも「ほーーん」としている「コオロギ」に、ホラー小説のネタが欲しくてたまらない「紫桃」は振り回されっぱなしなのです!

日常の中にうっかり紛れ込んでいる、不思議な怪談?の数々。
そんな小ネタがたくさん出てくるのも嬉しいけれど、コオロギと紫桃の微妙な関係?にやきもきするのも楽しみのひとつ。

可愛らしいコオロギと二人の関係にほっこりしてしまう、「読み始めたら止まらないホラー小説」、いかがですか?

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