03.『螺鈿迷宮』

 蓮の花が沈んだ。

 陽射しの強い、初夏のことであった。




「この店を、お前に預ける」


 烟月えんげつが夜天を照らす宵、心地よい風の流れる縁側で、主人は突拍子もなくそう言った。驚いた嘉六かろくは、思わず手に持っていた酒器を落として、月に映える彼の横顔をまじまじと見た。


「旦那様、何を仰っているんで?」

「お前には才がある。だから、この店を託そうと思う」

「私には荷が重すぎます。それに、まだ御隠居なさるようなお年でもないでしょう」

「いんや。もう老ぼれの出番はないよ」


 旦那様は目尻に皺を寄せ、首を振る。


「しかし、私なんぞが……その、良いのでしょうか? 旦那様のように人から好かれることも少なく……それに私よりも商談の上手な者も、算盤そろばんが得意な者もおります」

「これから沢山経験を積んでいけばいい。堅実に励めば、いつの間にか立派な商人あきんどになっているものだよ」

「……へえ」


 生返事になった嘉六かろくの顔が、よほど可笑しかったのだろう、旦那様は朗らかに笑って、嘉六の肩をぽんぽんと軽く叩いた。


 旦那様が川に浮いているのが見つかったのは、その翌朝のことであった。


 駆けつけた嘉六は、茫然として立ち尽くした。むせび泣く奉公人達、膝から崩れ落ちる御内儀おないぎ。野次馬が集い、町奉行まちぶぎょうむしろの上に横たえられた旦那様の亡骸を、淡々と検分していた。

 彼の手に、萎れた一輪の花が握り締められているのが、ちらりと見えた。

 最後に見た彼の笑顔が、嘉六の脳裏を過ぎる。何故だろうか、涙は流れず、堰き止められた感情が、胸と肺を押し潰しているようであった。


 ふと、水が鳴いたような気がして、顔を上げた。周囲の雑音がふっと遠のいて、陽を照り返す水辺に焦点があった。


 白鷺しらさぎが、脚下きゃっかに波紋を拡げながら歩いている。

 此方を見た。

 その鳥はつぶらな瞳で嘉六を見ると、大きな白翼を二度ほど羽ばたたかせて、飛び去った。


 生温なまなるい雫が一筋のみちを描いて、嘉六の頬から落ちていった。



 まだとおにもならない頃、嘉六はこの太物ふともの問屋とんや丁稚奉公でっちぼうこうに出された。平凡な家の四男坊は、奉公にでも出て、小遣いの足しになる程度の銭を稼ぐのがせめてもの務めであった。

 その頃、旦那様はまだ若旦那と呼ばれており、出来の悪かった嘉六にも優しく接してくれた。奉公に励む嘉六を見つけると、「秘密だぞ」と言って、いつも懐に忍ばせてある飴玉をくれた。人からよく好かれ、評判も高かった彼は、仕事にも実に誠実で、最初は小さかった店の業績も鰻登うなぎのぼりに伸ばし、見事大通りにのきを連ねる大店おおだなにまで成長させたのだった。


「旦那様……」


 やけに広く感じる縁側にひとり座り、嘉六は庭を眺めていた。


「旦那様、お食事です。少しでも召し上がられて下さい」

「……ああ」


 自分が呼ばれたことに気付いて、嘉六は少し遅れて返事を返す。それを哀傷に依るものと受け取ったのか、女中は心持ち眉尻を下げて、襖を静かに閉めた。

 気付けば、すっかり日が暮れている。暮方にこうやって、夕涼みをしていた旦那様を思い出す。彼は時折、表情を翳らせることがあった。美しく、儚く。それは形容し難い、なんともおぼろな表情であったことを、よく覚えている。


「君はよく勘案し、いつも自分の意見を持っている」


 酒器を手に縁側に座る旦那様の、今にも消えてしまいそうな姿を見た時、嘉六は思わず声を掛けた。手招きする旦那様に呼ばれ、隣に腰を下ろした時、彼は静かにそう言った。


「そうでしょうか」

「そうだよ。君の利点だ」


 嘉六は身動みじろぎして、意味もなく髪を触った。


「私はよく人と意見がぶつかります……今まで一度も、それが自分の利点だとは思ったことがありませんでした」


 そう小さな声で返した嘉六の頭に、ぽん、と手が置かれた。皮膚は厚く、皺の多い大きな手だった。温かい人の温度が伝播するにつれ、嘉六の肩からは力が抜け、自然と吐息が洩れた。


「君は、ここに来たことを悔いてやいないかい」

「滅相もありません。ここに奉公に来れたこと、旦那様に出逢えたことは、天からの唯一の贈り物でしょう」

「こりゃまた大袈裟な」

「本当に思っているのですよ!」

「……そうかい」


 莞爾かんじと笑う旦那様は、柔らかな面輪おもわにすっと真面目な表情を浮かべて、


「悔いていないなら、よかった。……人生、後悔だけは、残しちゃあいけないよ」


 そう、呟くように付け足すのだった。





 湿気しけた風には、妙な薫りが混ざっていた。それが花街はなまち独特の夜の匂いだということを知ったのは、暫く後のことである。


 硴水かきみず藤四郎とうしろうは、素朴な青年であった。

 ひょろりとした痩せ型で、あまり派手な顔立ちではなかったが、それが人の警戒心を解くようで、「眠そうだ」と言われる柔和な笑顔も相まってか、人からは良く好かれた。

 奉公に出て三年の月日が経った、ある日のこと。


「若ぇのに女をしらねぇたぁ、世間を知らねえのと同じことさ。いっぺん花街にでも行きゃあ、その野暮ってえつらから少しは垢が抜けるだろうよ」


 そんな兄貴分の一言で、藤四郎はよわい十九にして初めて花街に足を運ぶこととなった。朝から晩まで、汗水たらして働く毎日を送っていた藤四郎には、漂う僅かな香気さえいささか刺激が強く、少し当てられただけでもくらりと酔いそうであった。


「なぁにぼさっとしてるんだ」

「あ、いや……驚いてしまって。こんな華やかなところ、私なんかが来ちゃ場違いなような」

「肝っ玉が小せえなあ、おい。早く行くぞ。こんなところで驚いてちゃ、先が思いやられるぜ」


 掛行燈かけあんどんかそけき光が、眠りから醒めた街をゆらゆらと照らしていた。石畳の太鼓橋を渡り、うね細路ほそみちを抜けると、その奥にぼんやりとしたあかい明かりが見える。


「さあ、今日はぱあっと遊ぶぞ!」


 枝垂れ柳を潜ると、別世界があまねく広がっていた。

 鈴鳴り琴鳴り、人の浪。波間を縫う度、色欲のしもべなる男女の愛に溺れていくようで、呼吸すらまともにできず、いつまで経っても現実味というものが感じられなかった。

 美しい音色が耳朶じだくすぐり、藤四郎は顔を上げた。生彩に目が眩む。咄嗟に瞑った目を恐る恐る開くと、爪弾つまびかれる三味線の音色とうたの拍子、きゃっきゃっと愛らしいはしゃぎ声が、肘掛欄干ひじかけらんかんの隙間から零れるように舞い降りていた。

 華美な打掛うちかけ、嫋やかな笑い声、咽喉奥まで降る馥郁ふくいく紅殼べんがらまがきの奥からの甘い誘い。街に天の川を描く花魁おいらん道中どうちゅう。傘が傾き、現れた女の横顔に視線が吸い込まれる。

 螺鈿らでんの如く輝く豪華絢爛な花街は、藤四郎にとっては正に、御伽おとぎくにの竜宮城であった。


「なあに、ぼおっとしてはるん?」


 はっと我に返った藤四郎は、朱塗りの銚子を手に、目の前で困った表情をしている遊女に、慌てて空いた盃を差し出した。


「お酒、強はるんですねえ」

「え、ええ、まあ。そこそこには……」


 顔をまともに見ることができず、視線を逸らすも、そこには抜襟ぬきえりから覗く白く細い頸筋くびすじ。顔が火照るのが、自分でもわかった。


「すいやせんねえ。こいつ、初心うぶなもんで」

「可愛いわあ」


 くすくす。袖で口許を隠し、肩を揺らす遊女達に、藤四郎は熟れた柿のように顔を真赤にした。


「お初にお目にかかりんす」


 冴えた声が響いた。開いた襖。遊女がひとり、現れた。

 黄色と緑の着物に、すっと伸びた背筋。引き締まった雰囲気。


 ほうけたように、藤四郎はその艶姿を見つめていた。

 人形、ではなかろうか。

 そう疑う心と裏腹に、脈打つ心臓は藤四郎を締め付け、生きし感情がむくりと顔を出す。小さな期待と希望に膨らむ胸の底、埋まっていた種が、はじめて芽吹いた瞬間であった。


漣夏れんげと申しんす。よろしゅうお頼ん申しいす」


 すっと歩み出た彼女。身体の隅々にまで神経が通ったかのような、流麗な所作。

 振れる着物の袖は、蝶がその羽をはばたかせるかの如く。まとう色気が、ふんわりと咲いた。


「綺麗だ……」


 れんげ、れんげ、……漣夏。

 咀嚼そしゃくするように幾度も、胸中でその美しい名を反芻はんすうする。

 彼女は藤四郎の隣に腰を下ろすと、伏せていた睫毛をあげて、此方を見つめてくる。混じり気のない、しかし、その奥には深い深い沼が潜んでいるような黒い瞳が、まっすぐに藤四郎を射抜くのだ。あどけなさを残した細面に、うるるとした唇がゆっくりと弧を描く。


「ぬしさん、お名前はなんざんす?」

「かっ、硴水藤四郎と申します」

「藤四郎さま。わちきがお相手させてもらいんす」


 それは、穏やかな春のような恋であった。


 銭が貯まる度、藤四郎は花街に足を運び、漣夏と逢瀬おうせを重ねるようになった。

 それに伴い、形骸的愛を、乱れた情慾じょうよくを、歯の浮くような平凡な科白せりふを、次第に知るようになった。二人の周囲には、いつもありふれた愛が溢れていたが、彼らの間には、名前のない情が深くに根を張るようになっていた。


 藤四郎は、彼女を本気で好いていた。

 彼女もまた、藤四郎を欲した。


永久とこしえの愛を、わちきに教えておくんなんし」


 耳に残るまろやかな声で、彼女は何度もそう言った。まるで、縋るように。憂いているように。そして時折、藤四郎に愛を施されることを心から望んでいるように。さざなみ立つとこに横たわり、彼女は静かにそうこぼすのだった。


「待っていてくれ。私が必ず……必ず君を迎えに行く。だから、待っていてくれ」

「ほんの戯れでありんす」

金子きんすは工面するよ。作ってみせる。だから……」

「藤四郎さま」

「なんだい」


 藤四郎は、沈黙が恐ろしかった。齢の割に落ち着いた、彼女の穏やかな声を聞くと、不安に駆られた。夢のような時間ときの終わりを、告げられてしまいそうだから。


「指切りいうの、知ってやすか?」

「指切り? 知らないよ」

「遊女の間で有名なんざんす。こうやって……」


 漣夏の華奢な小指が、藤四郎の指に絡まる。しっとりと汗ばんだ二人の肌が、隙間なく密着した。


「誓いを立てるんでありんす」


 ほんの少し触れた部分の熱ばかりを気にして、彼女がどんな顔をしていたのか、知る由もなかった。


「幸せになれますように」


 彼女にならって、藤四郎はうわずった声で、


「いつまでも、君と一緒にいられますように」


 と願いを込めた。


 それから、藤四郎の足は、ぱたりと花街から遠のいた。店で修行を積みつつ、齷齪あくせく働いて金を稼いだ。一刻も早く、漣夏を迎えに行きたかったからである。

 季節が変わるごとに、ふみを出した。返事はあまりなかったが、待っていてくれていることを信じて、藤四郎は働き続けた。

 そうして月日が流れ、やっと彼女を迎える算段がついた頃、藤四郎は再び彼女の元へと足を向けたのだった。

 久しぶりに踏み入れた花街は相も変わらず賑やかで、色めかしいところであった。


「あら、硴水さま」


 妓楼ぎろうでは、花車かしゃのおしのが揚代で帳簿をつけていた。藤四郎を見留めると、にこりと笑う。


「漣夏を頼む。彼女を身請けしたい」


 藤四郎は汗ばんだ額を袖で拭い、口早にそう言った。


「漣夏、ですか?」


 花車の困り顔に、藤四郎は首を傾げた。


「どうして──!」


 藤四郎の悲鳴が、響き渡った。

 廊下からは、遊女達が怪訝そうに顔を覗かせた。そして藤四郎の姿を目にするや、一様に澱んだ表情を浮かべるのであった。


「漣夏は死にました」


 身体が震えて、抑えられなかった。


「……いつ……?」

「ひと月前に」


 たったひと月。たったひと月だというのか。

 四肢から力が抜け、がくりと膝をついた藤四郎に、一人の禿かむろが近寄った。


あねさまが、硴水さまにと」


 無垢な白い手が差し出したのは、一通の文。

 それは恐ろしいものだった。ただの数枚の紙を、鉛のように重く感じた。

 意を決し、封を切ろうとするも、なかなか開けられずに手こずる藤四郎の傍に膝をつき、禿の娘はそっと手を貸してくれた。


「姉さまは、ずっと待っていましたよ。硴水様の言葉を信じて」


 墨がぼやけ、綴られた恋慕と感謝が文から染みだした。


「れんげ……」


 この色の街は、一度奥深くへと入り込めば、戻ることのできぬ、螺鈿の如き迷える宮。遊女ひとり、男ひとりの人生など、狂わせるに造作もないのだ。

 嗚咽を洩らしそうになった口を抑え、藤四郎は目を瞑る。

 命咲き誇る時期ときを迎える前に、彼女は朽ちてしまった。この胸のうちに、満開の笑顔で笑う君を、抱きしめられると思っていたのに。


「買われてしまいそうになったのです」


 はっと、藤四郎は顔を上げた。


「以前から、硴水さま以外の方からも身請けのお話は出ていました。でも、姉さまは頷きませんでした。楼主さまに頭を下げて、『藤四郎さまが迎えに来てくれる。どうかそれまで待ってくれ』と」


 ぼたぼたと落ちる涙を拭うことなく、藤四郎は彼女の話を聞いた。


「豪商の武左ぶざが痺れを切らして、姉さまを無理矢理買おうとしたのです。きっとそれで……」


 禿の娘のまなじりにも、光るものが浮かんだ。

 彼女の文には、藤四郎を責める言葉はひとつも書かれていなかった。「遅い」と文句を言ってくれて良かったのに。「早くしろ」と罵倒してくれれば、良かったのに。

 彼女は若く、愛らしいすがたをしていたが、心はどこまでも大人だった。幼心に諦念を教わり、いつまでも堅忍ばかりを強いられたのは、この鳥籠のような社会のせいだ。彼女をこんな運命の河へと放り込んだ、神のせいだ。なによりも、中途半端に手を差し伸べた、私のせいなのだ──。


「この金子は受け取ってください」


 藤四郎はお篠に、漣夏の為に使おうと思っていた金子を全て渡した。


「でも」

「貰ってください。お願いします」


 苦しい想いも、この金と一緒に、此処に残していけたらと思うのに。

 形のれた文を懐に突っ込み、禿に礼を言うと、藤四郎は一目散に妓楼を飛び出した。哀しげな咆哮が、暗晦あんかいの空に木霊していた。


 それから藤四郎は、狂ったように仕事に精を出した。

 藤四郎は商事に向いていた。店を大きくする為に、己の金や時間を惜しむことなくありたけ投資した。


「私は疲れてしまったよ、漣夏。一体何の為に、懸命に働いているんだろうね……もう君は、この世にいないというのに」


 あの頃から瑞々しいままの彼女の名を、いつまでも藤四郎は呼び続けた。


「……旦那様? どうなさったんで?」


 やる瀬なさと哀しみは、いつまでも藤四郎を蝕んだ。仕事に没頭すれば、考えずに済んだ。酒を飲めば、忘れられた。しかし、心にぽかりと空いた穴からは、絶えず何かが注がれては漏れ出ていくのであった。


「嘉六か。隣においで」


 ふと、この子に店を継いでもらおうと思った。一度そう考えたら、もう心は決まったように思えた。

 そうして導き出した答えは、算盤そろばんを弾いて出した答えとは異なっていたけれど。ある人は美と称し、ある人は醜と吐き捨てる。そんな脆く儚い恋であったけれど。

 彼女と同じ場所に眠れるのならば、それでいいと思った。

 彼女は、凛と咲く美しい花のようだった。藤四郎の人生の華でもあった。

 沈んだ底に再び根を下ろせるのであらば、私は花托がくにでもなって、あのを守ろうと思った。穏やかな陽射しが降るかわの傍、ひっそりと咲く小さな花を包み支える存在になりたかった。

 風が吹けば喜び、雨が降れば幸せを感じる。ただそれだけを求めていたのだから。





「おばば様」


 背後から嘉六の名を呼ぶ声がした。振り返れば、二代先の御内儀おないぎが、供物を抱えて立っていた。彼女は反対の手に水桶を持っていて、嘉六は慌てて道を戻ると、水桶を引き取った。

 先代も、先々代も、子は授かっていなかった。しかし、幸せそうな夫婦めおとは憧れるには充分で。嘉六もいつか、彼らのように所帯しょたいを持ちたいと、人知れず思い描いている。


「藤四郎に花を手向たむけてくれたのかい」

「ええ」


 彼女は微笑んで、


「店の方は順調なようじゃないか」


 と言った。


「はい。また近いうちにご報告にあがります」

「いいんだよ。あの店はもうお前のものだ。お前の好きなようにおし」


 不安なのだと、本音を吐露してしまいたくなったが、藤四郎の墓前で弱音を吐くことはいけない気がして、嘉六は開きかけた口をつぐんだ。


「若いうちから頑張りすぎちまったのかね」

「まだまだ、元気でいらしたのに」


 嘉六は悔しくて堪らなかった。彼の死でうしなわれた将来が、勿体なくて仕方がなかった。未来に希望を抱くのに、歳など関係ない。


「あの子ほど成功した者を、私は見たことがないよ。だが成功者とて、思い通りに人生を歩める訳ではないんだね。それでも、あの子の人生が少しでも幸せだったことを、私たちは祈るしかないのだろうね」


 彼もまた、あの笑顔の裏に、あの優しい眼差しの奥に、深い懊悩おうのうを抱えていたのだろうか。彼の救いは、あの川の底でしか見つけられなかったのだろうか。


「私、頑張ります。未熟で失敗ばかりの毎日ですが、精一杯頑張ります。だから先代、見守っていてくださいね」


 優しい涼風が吹いた。墓を囲んで咲く草花が、笑うかのように緩やかに揺れるのであった。

 



 完

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南雲 燦 @SAN_N6

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