「赤いきつね」と「緑のたぬき」にまつわる問いかけで、思い出される記憶が、柔らかい文章で綴られています。 ほかの方のレビューにもある通り、ほっこりする優しい雰囲気の短編です。
書評も始めました。よろしければご一読を。 https://book-recommend.com/author/104/
私は、マルちゃんを愛用はしていない。愛食かな?だが、これを読み、私なりに調べて、今度買ってこようと思った。えっ?どっちをだって?それは、このお話を読んでみてくださいな!そこには、…続きを読む
お年を召したひとたちの住む家から、盆や年末年始に、やわらかな賑やかさが、漏れ聞こえてくることがある。私がまだ子どもだった頃、私もその賑やかさの中にいた。騒がしくもあり、慌ただしくもあり、広くは…続きを読む
赤か緑か。緑か赤か。たった二つの色にこめられているのは倖せの記憶です。こういうものは。狙って書けるものじゃない。誰でも書けるものじゃない。これまでに家族で支えあい、守りあい、共に生きてき…続きを読む
赤と緑のカップ麺、私もスキですが特にどうという思い出もなく・・・でもこちらのお話、義理の家族との優しくあたたかい思い出が詰まっていて、定年退職を迎えた旦那様とのほほえましいひとときがあって・・・…続きを読む
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