二十四の時節をぐるっと一周り。どこかの銀河で「物語職人」の旅は続く。

四季をさらにそれぞれ六等分。
二十四節気とともに、どこかの(誰かの)銀河を巡る、仙人っぽい(たぬきっぽい?)書き手による創作論エッセイです。

ちょっとした創作のつぶやきが、作者お得意の「愉快でお洒落なダジャレ」「美味しそうな『おかしな話』」で読者を不可思議な宇宙空間へと誘います。
美しい言葉の数々は、詩のような印象でもあります。

一万文字を二十四分割ですので、エピソードひとつひとつはほっと一息つく間に読み終えてしまいます。
息抜きに、ゆったりとした言葉遊びを楽しみながら、二十四通りのセンチメンタルな旅をいかがでしょう。

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