神殺しは君と共に

ご縁がありこの物語に出会いました。更新分まで読み終えましたので、レビューさせていただきます。

本作は世界の神話や伝説は、全て事実であったという世界の中で、『殺神部隊』と呼ばれる神々の遺物を、証を破壊する組織に属してるヒロインが、酒場で飲んだくれに絡まれて一掃するところから始まります。

好きな音楽を口ずさみながら痛快なまでに男達をのしていく、強くて鮮烈な彼女。そんな彼女の相棒として出てくるのが、飄々とした頭脳明晰で一度チラリと見ただけで全ての情報を覚えているような天才の彼。個性の強烈な二人が、まるで漫才でもしているかのように軽快なやり取りをしながら、物語は進んでいきます。

現在のところ、彼らに舞い込んだ神の遺物にまつわる殺人事件の捜査中。今後どんな展開になっていくのか、目が離せない状況です。
アクション、バトル、神話。そして謎まで絡ませたバディモノ。他の皆様も是非読んでみてください。

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