概要
たとえ俺のこの身が滅びても君のことを諦めない
何も変わらない日々を送っていた俺、メグロソラ。ただ座学を受け、実習をし、家に帰って寝てまた登校する。好きな人に想いを伝えることもないまま、一日一日と時間が過ぎてゆく。だが、ある日俺の目の前で起きた事件が起きた。その時の俺には何も出来なかった。ただ見ていることしか出来なかった。だからせめて、なぜそれが起きたのかを俺は知りたい。知らなきゃならない。それがたとえ俺自身の破滅に向かう道だとしても。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?