概要
指だ。生白い人差し指。
自主企画『三題噺の競作3』によせて書きました。
お題は「お盆」「蚊」「お墓参り」
江上カノンが行方不明になって一年。彼女の初盆を迎えた島で、丸屋半太は『指』をみつける。
彼女の指が指し示すものをみつけたとき、彼女の行方と隠された島の秘密が開かれる。
※この物語はフィクションです。また、かくれキリシタンおよび、潜伏キリシタンについて事実をもとにしていますが、作中では正しい史実を記しているわけではありません。
お題は「お盆」「蚊」「お墓参り」
江上カノンが行方不明になって一年。彼女の初盆を迎えた島で、丸屋半太は『指』をみつける。
彼女の指が指し示すものをみつけたとき、彼女の行方と隠された島の秘密が開かれる。
※この物語はフィクションです。また、かくれキリシタンおよび、潜伏キリシタンについて事実をもとにしていますが、作中では正しい史実を記しているわけではありません。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?