概要
「彼の気持ちは知りたいけど、彼の矢印が見えないんです……」
眼鏡のレンズの向こうに見える人間の頭に不思議な二本の矢印が見える。
それは好きな人間と嫌いな人間を示す不思議な眼鏡。
その眼鏡の持ち主である女子高生の志倉ナナは、臆病で、人と付き合うのが苦手な性格。
そんな彼女は同級生に恋をするが、どうにも告白する勇気を持ち合わせていない。
そんな彼女が相談したのは……。
『奇妙な書店デート』から二年後を描く、浅宮雄介の新たな物語。
それは好きな人間と嫌いな人間を示す不思議な眼鏡。
その眼鏡の持ち主である女子高生の志倉ナナは、臆病で、人と付き合うのが苦手な性格。
そんな彼女は同級生に恋をするが、どうにも告白する勇気を持ち合わせていない。
そんな彼女が相談したのは……。
『奇妙な書店デート』から二年後を描く、浅宮雄介の新たな物語。
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