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日本軍後退への応援コメント
講和会議どころでは無くなった可能性がありますね。調子に乗った皇帝が講和打ち切りを宣言した場合、ゲオルギーやウィッテ苦労が水泡に帰すことになりますがどうなんでしょう?
仮に講和会議がこのまま進んで条約の批准までいって国境を確定されたら、満州の権益を失うことになりますね。
作者からの返信
打ち切りならまだマシですけどね。
個人的にはもっと酷いことを皇帝はやらかします。
>仮に講和会議がこのまま進んで条約の批准までいって国境を確定されたら、満州の権益を失うことになりますね。
日本的には朝鮮半島さえ確保出来れば良いのですが、満州にロシア軍が駐留されると安全保障が脅かされるので、ロシア軍を満州から追い出したいのですよね。
この部分が、この後の最大の焦点となります。
軍縮の提案への応援コメント
旧世代艦船と過剰兵力の削減と引き換えにロシアの譲歩を引き出せたのは良いですね。
軍事費を減らし、米国資本の取り込みに成功すれば朝鮮半島やオホーツク海沿岸、将来的には満州開発の費用負担を減らせる。さらに言葉巧みに米国資本保護の為に日本と対露同盟を結び、これらの地域をロシアから守る為に協力し合うように持って行ければ、中国大陸の権益争いで米国は日本と協調せざるを得なくなる。
一部兵力の駐留を認めておけば、史実の中華民国がやらかした上海租界侵入・略奪事件対処に米軍も巻き込んで南京まで進軍し、南京大虐殺なんていう大嘘をつけないように証拠固めをすることもできるかな。毎日新聞が煽った「百人斬り」なんて嘘もその場で否定させて……。
後はロシアのやらかしを都合の良い形で利用できれば万々歳。
いくらこちらがボロボロだと言っても攻勢限界線の内側に入ってきてくれるなら、日本優位に持ち込めなくもなし。
ルーズベルトに下手な陰謀を実行したことを後悔させ、日本に協力的な立場に立たざるを得ないようにできればもっとよし。ついでに心の奥底に反露感情植え付けて、ソ連になっても手を組もうなどと思わなくなってくれると良いなぁ。
作者からの返信
>旧世代艦船と過剰兵力の削減と引き換えにロシアの譲歩を引き出せたのは良いですね。
評価いただきありがとうございます。
過剰軍備は日露戦争後の日本の混迷を引き出した元凶だと思っているので軍縮は必要と考えています。
日露両国で条約で制限すれば良いと思っています。
ロシアのやらかしがどうなるかはお楽しみに
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軍縮の提案への応援コメント
また、ニコライ2世がヤラカシタのかな。
ゲオルギー殿下、こうなったらニコライ大公を味方につけて、幽閉すると脅迫したほうがマシな気がするけど、混乱が大きくなるから、もどかしいですね。
ウィッテさん、嘘つき呼ばわりされちゃう。
ゲオルギー殿下は、ニコライ大公をはじめとした帝室の方々を味方につけて、ニコライ2世に圧力を加えるべきだと思います。行動を改めないとクーデターをするぞとチラつかせるだけでも良いのです。
作者からの返信
日本軍の後方、補給線で盛大に反乱が起きましたから、進撃のチャンスと見てしまっても間違いないでしょう。
ただ、進撃成功で戦勝という成果を得てしまっているのでクーデターは難しいですね。成功する見込みがないと脅しにならないので。
領土獲得――謎暗号の功績への応援コメント
どこかの国の政治家どもと違って、交渉は互いの妥協点を探るために行うことをわかってるまともな人同士で良かった。(約1名を除く。)
あとはロシア皇帝が我儘を言ったりアメリカの暗躍がバレたりしなければ大丈夫?(後者に関してはこの場で知るのが坂本親子だけで済んでくれれば、後々のためにうまく利用してくれるだろうから良いのだけど。)
作者からの返信
交渉なので互いに納得出来るようにしませんと。
小村さんの方は、日本の立場を示しているので致し方なかったかと。
不利な材料、締結交渉で問題のある事件が出てこないように、するのも交渉の仕事の一つですので。
領土獲得――謎暗号の功績への応援コメント
朝鮮の反乱でウィッテさんはそれに弱みをつけると思ったが
妥協してオホーツクカムチャッカ割譲と一段落ってところですか
後は朝鮮の反乱の鎮圧を列強たちに納得するような説明を考えるのと
賠償金破棄をどうやって国民たちに説得するべきですかな
質問ですがオホーツク沿岸とカムチャッカの割譲の件ですか具体的にどれ位の範囲を割譲できたのですか?
作者からの返信
朝鮮の反乱が起きても、ロシア自身戦争が無理なのはウィッテさんがわかりきっていますから。交渉で多少優位になる程度で戦争終結が最優先ですので。
朝鮮の反乱は相応のペナルティを科すことにします。
オホーツク沿岸とカムチャッカについては日本軍占領地のみで具体的にはこの後の協議で決めます。
……協議が出来ればの話ですが
領土獲得――謎暗号の功績への応援コメント
領土獲得しても、賠償金得られなかった事で、不満が爆発するでしょう。日本の国民感情は、アジテーターに簡単に扇動されるから。
後は、ハリマン協定の締結ですね。
小村は絶対に関与させない為に、明治天皇の詔勅を得たほうが反対派を黙らせられるので。
作者からの返信
アジテーターに扇動されるのは百年前も今も変わりませんね。
ハリマン協定を結べるかどうかはこの後をお楽しみに。
思いっきり波乱が含まれて居ます。
反乱の余波への応援コメント
どうにかこうにか「楽勝」への道筋が立ってきましたね。
戦場の描写ばかりの時期は結局のところ国力差を覆せるわけがないのでどうするのかと思っていましたが、旭日旗の方に比べて外交的にうまく進むことができて何よりです。更に何でもかんでも自分のところで抱え込みたがる小村の口を閉じさせることができて何より。
戦後体制についてはなんとか日米英協調して世界をまとめる方向に持ってければ良いのですが、そのための国内体制をどのように作れば良いのかなぁ。
どのみちアラスカが日本のものになり、ハワイも独立国のまま日本に好意的な立場になってくれてるので、米国を仮想敵国にしなくても海上交通路維持を目的としたまともな海軍を整備しなければならない状況だから大丈夫ですかね。
あとまぁ内政的には史実同様大正デモクラシーが進んでくれて、天皇機関説が国家公認理論として定着してくれれば、天皇機関の輔弼機関である内閣も統帥権を持っているという方向に持っていくことが可能なので、うまくやれれば史実のような軍部の暴走は抑え込めるでしょう。(海軍某大事件が起きなくなる。)
その一環として天皇機関説潰しをやった鳩ぽっぽ一族の一郎さんやその仲間が政権の座を狙えるようなところに行く前に政治的基盤を潰してやる必要がありますが、まぁそこまで行くと別の話ですね。(政治家目指さず沿海州あたりに行ってそのまま歴史の狭間に消えてくれないかな。)
作者からの返信
何とか終わりの道筋が見えてきましたが、もう一波乱作る予定ですので、お楽しみに。
しかし、戦後を考える時期になって参りました。
軍部の連中が組織防衛をこえ権限拡大の為に無茶苦茶な仮想敵国とそれに対する軍備を抑えられるかがポイントですね。
大正デモクラシーですが民主主義の発展は良いのですが、党利党略で好き勝手に行って正装で混乱しそうです。
とくにご指摘にある統帥権干犯問題を言い出しかねない間抜けな政治家を排除出来るかどうか。
そこまで書いてみたいと思えてきました。
反乱の余波への応援コメント
小村、お前は黙れ!!!! 大日本帝国滅亡の原因が。
アメリカを敵に回した末路が太平洋戦争の結末だから。
鯉之助は、大日本帝国を存続させたいのか、それとも日本国みたいな民主国家が望ましいのか。はっきりしてほしい。
作者からの返信
小村さんの史実での意見ですので、言わないわけにはいきませんし、小村さんの意見にも一理あります。
跡から見れば愚かですが。
>鯉之助は、大日本帝国を存続させたいのか、それとも日本国みたいな民主国家が望ましいのか。はっきりしてほしい。
ハッキリ、書いていませんでしたね。
作者も基本的に日露戦争をよりよく勝つ事に重きを置いていたので戦後のプラン、日本の立ち位置を考えるので精一杯で国内の政治体制を考えていませんでした。
ご指摘ありがとうございます。
個人的にはちぐはぐな日本国より大日本帝国の方が政治体制的にはマシだと思っています。
太平洋戦争へ向かってしまった欠点は、軍事を軍のみに専念させた結果ですし、社会保障制度がなくて貧困層が社会不安から一発逆転を賭けて戦争を支持した面がある野で、軍事の国民への解放、社会保障制度の充実で大日本帝国は上手くやっていけるのではないかとおもいます。
あとは、日露戦争で得た立場、列強の侵略に怯える必要がなくなったという状況で新たな目標を打ち立てられるか、という点が重要だと思っています。
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領土と賠償金再びへの応援コメント
なんというか本当に韓国は昔も今も碌でもないことをやらかしてますなぁ。
そして小村氏は近視眼的な視点なんだよなぁ。まあ、ながいめでみれば領土を開発したほうが多数を儲けることができるけれどそれまでの資金を考えたらなんだよなぁ。
確かにアラスカはあの当時はロシア領だけど数年後にアラスカはアメリカが買い取ったりするんだよなぁ。
確かにアラスカを割譲すればだよなぁ。で、アラスカには油も金も水産資源もたんまりあるから資源のない日本には魅力的だけどその資金がないとしてなんだな。
まあ、小村氏のかんがえもわかるけれど近視眼というか目先のことしか考えていないのだよなぁ。国家100年とはいわないが30年の大計として見る目をもってるのが鯉之助ということか
作者からの返信
反乱は作者の創作ですが史実の事件だけ抜き出しても高宗は酷いです。
小村さんは、中国の専門家ですからね。
欧米や経済に関しては一歩劣るようです。
あと列強の進出に神経質になっているのでしょう。
ビョルケ密約破談への応援コメント
熱くなりすぎて応援コメントで質問程度ではなく作者様を誘導する方向に行くのは良くないと思います
コメントした特定個人へと感想を向けるのも良く無いとはわかっています すみません
作者からの返信
お気遣いありがとうございます。
シミュレーション小説だと、IFや他の選択肢、書かれなかった歴史的事実を考えて感想に書いてしまうのは、致し方のないことですよ。
個人的に、日露の架空戦記を書いている人が少ないので他の読者の方々はどのような考えなのか知りたいので私は歓迎しています。
誘導されたとしたら使って見たいアイディアか、私の腕が悪いだけです。
本文を変えろ、と要求されない限り、私の場合は怒りはしませんね。
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ビョルケ密約破談への応援コメント
ニコライ2世、猜疑心を深めていく。
ウィッテさん、過労死しそう。ゲオルギー殿下、ニコライ大公も巻き込みましょう。彼にニコライ2世を説教しても宜しいかと思いますが。
ゲオルギー殿下、主人公に興味を示す。ストルイピンは何してたか。過激な改革派だけど、ゲオルギー殿下の思想に理解を示すと思うので。
作者からの返信
>ウィッテさん、過労死しそう。ゲオルギー殿下、ニコライ大公も巻き込みましょう。彼にニコライ2世を説教しても宜しいかと思いますが。
相手が鯉之助の上、ニコライ二世がいますからね。ウィッテさんは本当に過労死しそうです。
>ゲオルギー殿下、主人公に興味を示す。ストルイピンは何してたか。過激な改革派だけど、ゲオルギー殿下の思想に理解を示すと思うので。
ストルピンさんは調べたところ当時は県知事ですね。ゲオルギーの引き抜きがあっても良い人物です。引き抜いて仕舞いましょうか
露仏独同盟の危険性への応援コメント
英国が頭から抜けてた。
ウィッテからの電文と返信が傍受される可能性が高いですね。
この時代の欧州事情がややこしすぎる。
外交官は労災保険つきますか?
作者からの返信
なりふり構っていられない状況です。本当に皇帝同士で独断で結んでいたら、完全に英国を敵に回しますから。問い合わせてなんとしても止めないとダメです。もし本当なら鯉之助から日英同盟のよしみで通報されているでしょうし。傍受されても構わないと判断しているでしょう。
しかし欧州情勢は複雑怪奇です。
当時の外交官に労災はないでしょうね。
交渉の過程でストレスでダメになっても、因果関係証明出来ませんし労災という概念も少ないのでは?
止めた後に皇帝が労いの褒賞を与えるかどうかですね
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鯉之助とウィッテの対談への応援コメント
ウィッテさん、不意打ちを喰らう。
ところで露独同盟のメリット、デメリットって国民目線だとどう感じるのでしょう?
作者からの返信
あくまで作者の見解ですが
ロシアの場合、メリットは見えないでしょうね、革命の真っ最中なので。
むしろ同盟を口実にドイツ兵がデモの鎮圧にやってくるのではないかと考えるでしょう。
ドイツの場合は、ロシアからの資源供給が見込めますが、英国に出稼ぎしている人が多いので対英関係の悪化を心配するでしょう。
日本の場合は、ドイツがロシア側に付いたと感じて同盟を敵視するでしょう。
ざっくりとですが、こんな感じです。
君主以外、全然メリット無いな、1905年当時の独露同盟。
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ビョルケの二皇帝への応援コメント
ヴィルヘルム二世とニコライ二世が独断で密約締結とは、日本どころか他の列強諸国、独露両国にとってすら迷惑過ぎる・・・
この二人に限らず20世紀に崩壊した君主国って、大体が「近代国家の外交や戦争は、君主個人の意向でコントロールできる問題では無くなっている」ことに気付けず地雷を踏んでますよね。
(まあ、史実の昭和日本だって統帥権干犯問題で大コケしてるので、あんまり独露を笑えないですけど)
作者からの返信
ビョルケ密約は史実の話ですが、調べている過程で本当に禄でもない効果を発揮する事がわかり呆れてしまいました。
まあ、間違いは誰にでもある事ですし、日本も笑えませんが。
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ニコライ二世の迷いへの応援コメント
ゲオルギーの頑張りを駄目にするニコライ二世。
ゲオルギーがクーデターしたほうがマシなロシアになるのでは?
作者からの返信
>ゲオルギーがクーデターしたほうがマシなロシアになるのでは?
確かにそれが一番マシですし成功しそうですが、ニコライ二世派貴族の反発が出てきて混乱するでしょう。
また、ゲオルギーのクーデターが成功したら、自分でも出来るかもしれないとと思う、自信過多、能力過小な皇族がクーデター起こして皇帝になろうとする事件が頻発して、その後の政権運営に支障が出ます。
ゲオルギーもその事を考えて手控えています。
一番大きいのはゲオルギーにその意志がない、皇帝に対して不可侵の存在だと考えている事です。
なのでクーデターは、今のところ起こす気はありません。
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大統領の思惑と龍馬の演説への応援コメント
小村さん等には悪いですが未来を知ってる身としては日本は満州を諦めて後に油田のある樺太とかの開発を集中した方がよかったかもしれません
この時代は植民地主義が当たり前ですから小村さんの意見も後の満州事変も否定しきれないのですがその結果アメリカなど超大国を敵まわし、原爆投下などの悲劇を遂げたのでそっちの方が結果的に得だったと思います
満州の権益全権アメリカの物にされ米資本を頼るのは日本にはかなり屈辱的ですがもっと早く民主化し中国も冷戦期に民主化し戦争を回避できたかもしれません
龍馬さんに関しては言うまでもなくかなり優秀だと思います
後困難だが史実でも日本が樺太全島をもらうのは不可能ではないですし
作者からの返信
作者の考えですが、小村さんが満州独占を主張したのは、当時の植民地主義時代だと他国の資本が入れば乗っ取られると考えていた部分が多いと思います。
スエズ運河は管理会社の株が最初フランスとエジプトで保有していましたが、エジプトが財政難で英国に売り出されてしまいました。
アメリカの資本が入っても、都合が悪くなれば株を売却、下手をしたらロシアに売られると考えていたのかもしれません。
あとすみません、樺太は作中では開国期に海援隊が箱館政権と共にロシアと戦い、全島を掌握しています。
コメントありがとうございます。
大統領の思惑と龍馬の演説への応援コメント
龍馬の演説は、グラバーを魅了したぐらいですからね。相手の本当に求めるべき対価を示して、好印象を抱かせる。正に、本当の交渉ですよ。
小村の面子の為に日本を地獄への道を歩かせてはいけません。
ウィッテさんも、龍馬を強敵と認めそう。小村よりも脅威と写るでしょう。
作者からの返信
何とか龍馬の台詞を龍馬のように見せる事が出来てホッとしております。
小村さんは知識が中国に偏っているようです。知識は豊富なのですが、偏っているため、障害になっています。
日本の為にならないのは事実ですが。
ウィッテさんは確かに龍馬のことを強敵と感じるでしょうが、それ以上に鯉之助を脅威と感じるようになるシナリオを考えています。
お楽しみに。
大韓帝国の現状 日本の保護下への応援コメント
この世界線の日本、アラスカ・フィリピン・ハワイと、米国が太平洋進出用の拠点を奪取するのを何度も妨害してきたわけで、むしろ今まで後ろから刺されなかったのが幸運だったと思う。
作者からの返信
アメリカは国内市場でもやっていける上、中南米の製品が入ってきますから太平洋を越える理由が薄れています。
それでも中国進出を狙っているので、水面下では激しく戦っております。
大韓帝国の現状 日本の保護下への応援コメント
前話の続きの感想です。韓国に赴任していた商社マンの意見ですが、韓国とイタリアで起こるトラブルは発生状況が似ているそうです。
三方を海に囲まれた大陸と地続きの国は何処から攻められるか分からない恐怖があり、袋を被せられて叩かれた犬の様になるのかも?
島国は何処からでも攻め込まれますが海がある分進軍速度もゆっくり。その辺に国民性の違いがでるのでしょうね。
地域性によって起こる国民性を測る地政学を禁じられた日本はその辺りに鈍感。
作者からの返信
貴重なお話ありがとうございます。
個人的にはどんなトラブルがイタリアと韓国で起こるのか知りたくなりました。
同じ半島国家のスペインも似たようなトラブルが起きていそうです。
全てが当てはまる訳ではありませんが、共通の問題には対処したり支援が行えるよう、日本で地政学が発展して貰いたいものです。
ホワイトハウス表敬訪問への応援コメント
小村、お前は黙れ!!!! ハリマン協定は絶対に締結させるべきです。もし余計なことを小村がするなら、脅しをかけるべきでは。
セオドアルーズベルト大統領、釘を刺す様に指令を出す。テディーベアと呼ばれる異名持ちですね。ぬいぐるみの熊の愛嬌を持つけど、本性は帝国主義者そのものです。
作者からの返信
小村は外交官ですけど中国が専門でアメリカ方面は知識不足のようですね。陸奥宗光に見いだされた有能な人間なのですがインプットしている知識が偏っていると上手く働かないみたいです。
ルーズベルトは史実でも、アメリカが有利になるように裏で動いていたようですから、決して油断出来ない相手です。
日露両交渉団の記者団への対応への応援コメント
小村、お前の無愛想さと独りよがりが日本の未来を阿鼻叫喚地獄に導いたんだぞ。
ウィッテ、ゲオルギー殿下の良い師匠になれそう。彼から学べることが沢山あるので。
作者からの返信
小村は勿論、日本hあもう少し、対外情報発信力を高めた方が良いと思います。
ウィッテは世界的に見ても有能な政治家だと思います。
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日本側の講和交渉方針への応援コメント
七博士意見書は夜郎自大だし、戸水寛人はアレな人物なのだが•••••
そもそも開戦前後には明治政府自体が七博士を利用して戦意を高揚させようとしてたフシがあるし
馬鹿正直に「日本には継戦能力がもうないです」と言っちゃうと、ニコライ2世が要らん考えを起こしかねないし
七博士や民間の対外強硬派を露骨に弾圧すると、「大学の自治への政府の介入」や「外交政策に対する議会人の軽視」になって大正デモクラシーへの道筋が捻じ曲がるし(というか史実でも戸水事件として実際大揉めになったし)
賢明な明治元勲VS阿呆な大衆とマスコミと学者、の図式で一刀両断できるほど単純な話じゃないんですよね、この辺の騒動・・・
作者からの返信
>七博士意見書は夜郎自大だし、戸水寛人はアレな人物なのだが•••••
本来なら軍事を学問として研究するべきなのに軍事は軍隊の専権事項として、明治から一般大学で研究しなかったツケですね。
大学で研究して一般に還元しないので、荒唐無稽な戦争観が出来てしまっているように思えます。
かといって正直にやるとおっしゃる通りニコライ二世がやらかしそうですし。
この辺り、本当に単純な話じゃありません。
コメントありがとうございます。
日本側講和交渉団選出への応援コメント
坂本龍馬が全権首席。此れは、ハッタリのかましあいになりそうだけど、小村寿太郎じゃないだけマシですので。
作者からの返信
ハッタリのかましあいも面白かったのですが、鯉之助のメタ情報による翻弄を描きたかったので少なめです。
今からでもできる限り、書いてみます。
小村さんは中国通なのでロシア相手には経験が少ないので史実だと残念な形になっていますよね。
ロシア側講和交渉団選出への応援コメント
日本側の全権が伊藤博文だったら、妥結もやむ無しですね。
ウィッテ、この人がロシアの宰相で敏腕を振るってたら、日露戦争の結果もたまったもんじゃないので。
ロシアの辺境は、カムチャッカ半島等もあるので、日本側が維持するのが難しい領土の割譲で済ませる可能性もあるので、油断はならないですね。
作者からの返信
ネタバレ良くないと思って全権は史実通り伊藤ではありません。
史実と同じ事情もありましてこうなっています。
ウィッテさんが開戦前に更迭されなければ、戦争は起きなかったと思うので残念です。
カムチャッカ当たりを貰えれば領土からは何も採れませんが、オホーツク海と北太平洋という好漁場が手に入ります。
北米航路の安全確保も出来ますので手に入れて損は無いと思います。
開発に成功するかどうかは、日本政府の腕次第ですが
皇海型戦艦五番艦香取と六番艦鹿島への応援コメント
最新鋭戦艦が地中海と黒海を自由に行き来をされたんじゃ地中海でのイギリスの優位性が無くなってしまうから焦ってしまうな。
作者からの返信
当時の英国の最重要海域が地中海でした。
本国の艦隊よりも地中海艦隊が最重要視され、精鋭艦が集められています。
そこに最新鋭の弩級戦艦が現れますから気が気ではありません。
編集済
黒海艦隊の反抗への応援コメント
ポチョムキンの反乱の結末、日本も大いに利用する気満々なのと、レーニン等ボルシェビキも果断に宣伝するでしょう。
ニコライ2世、もし明治天皇が同じ立場だったら反乱起こした水兵に恩赦を与え、まともな食事を提供し、反乱の原因となった組織改革も実施する等の対応を取っていたでしょう。
作者からの返信
革命が広がって戦争どころじゃない状態にしないと日本に勝ち目がないので利用させていただきます。
日本の場合は、食事面に関してはまともなので団結しての反乱は大丈夫です。
しかし、各所での虐めやしごきで自殺者が出ていますし、弾薬庫爆発などの事故が多いのも、虐められた腹いせに誘爆させたという説が唱えられています。
編集済
黒海艦隊の反抗への応援コメント
ニコライ二世、気弱な癖に(むしろ気弱なためか)
要らん所で「専制君主らしい強さ」を見せようとして強硬策を取る(そして高確率で裏目に出て反発を招く)
→反発のデカさに弱気になって半端に妥協する
→「こんな妥協はツァーリらしくない」と不満を溜め込む
→不満を吐き出すため要らん所で妥協を拒む
のループを繰り返すので、性格と治世方針が致命的にチグハグなのを解決できずに破滅していった人、という感じですよね。
良く美点として挙げられる家族への愛情も、結果的には政治的危機のトリガーを引いて、家族を悲惨な運命に叩き込んでるので、正直「婦人の仁」の類ではないか、と意地悪い見方をしてしまいます。
とはいえ、ロマノフ朝に積もり積もったツァーリズムの呪縛に抗うには、よっぽどの傑物でないと厳しかったのかもしれませんが。
長文失礼いたしました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
おっしゃるとおりニコライ二世は悪いループに入っているんですよね。
しかも、伝統、ツァーリズムから抜け出すだけの力量がない。
そのためか弟はロマノフ王朝から逃れようとしていますし四面楚歌の状態です。
それでも家族を守ろうとしていますが悪い方向へ向かってしまって報われない。
普通の人間として見るなら良い方ですが立場上不幸な方です。
戦艦ポチョムキンの反乱への応援コメント
水兵達の言い分も最もだ。
彼らの行動がロシア革命への原動力になると思うと、不思議に同情してしまいます。
ニコライ2世、血の日曜日事件から発生した政情不安を加速させていく。だから、2月革命でも近衛隊などから見捨てられるんだよ。
それに比べて明治天皇の器の大きさよ。
作者からの返信
書いていてニコライ二世の事を調べていると気弱に思えるのですよね。良い人なのですが、権力者に向かない。伝統以外知らず、新しい事に踏み出せない、専制政治が絶対で、国民に権力を分散させる憲法制定や国会開設を実行出来ないようです。
一方明治大帝は本当に凄いです、日清戦争の前に海軍拡張の為に宮廷費を切り詰めて予算捻出したり、憲法制定するも欠陥はあるも、しっかりと権力を集中させておいたり。
政府の支えもあったでしょうが、僅か五十年にも満たない間に近代化と列強入りを果たした功績は凄いです。
講和ならずへの応援コメント
やっぱりこの時点での講和はならなかったわけですかそしてバルチック艦隊が地球を半周して回航されるわけだけど歴史の歯車は変わらずという感じですね。
まあ、坂本財閥の手により情報収集とバルチック艦隊の補給妨害というのもやるでしょうね。もしかすると商社による情報収集をなんでしょうね。
作者からの返信
ロシアはまだバルチック艦隊という切り札がありますから。
極東へ到達すれば挽回できると信じているようですから。
壊滅しない限り、講和の席には着かないでしょう。
情報収集はしていますが、入港している間だけですね。
洋上行動中は何処に行くか分かりません。
なので、どうなるかお楽しみに
コメントありがとうございます。
駐露米国大使の活動への応援コメント
ドイツは喰えない存在。モロッコ事件が早く起きた感じかな。
ニコライ2世は頑なである。ロシア帝国から投資を引き上げたリスクもあると言うのに、治安維持も満足にできない国家にくれてやる金は無いですね。
土佐勤王派の人脈への応援コメント
坂本龍馬の人脈が凄い。武市半平太の弟子と関係を持ち、かつ本人は内大臣で天皇陛下に最も近しい人物なら、天皇陛下を動かして講話に持ち込めると。
ロシアの情勢も知りたい。ゲオルギーの努力が水の泡とかして、ロシア国内はテロ祭りで大混乱では。
最近は、主人公よりもゲオルギー殿下を応援している自分がいますが、彼の方に共感しました。
作者からの返信
本当に龍馬の周り、土佐の勤王党や海援隊、陸援隊には明治期に活躍した人材が揃っているんですよね。
書いていて驚きの連続です。
ゲオルギーは暫く史実パートが続くので出番は間接的です。
しかし、活躍する予定はあるのでお楽しみに。
コメントありがとうございます。
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奉天会戦後の東京の様子への応援コメント
山縣の横槍か。
アンタは政治屋の方が向いてるのでは。戊辰戦争、日清戦争の指揮の不味さに定評があるようで。
シベリアの何処まで攻めるつもりですか。中央シベリアまで行けと言わないでしょうね。シベリア鉄道の沿線沿いしか都市は存在しないロシア帝国に攻め込んでも補給はどうするの?
作者からの返信
本当に政治家としては有能なんですよね山縣候。
大鳥圭介と同じで、政治や軍政面では優れているのに前線だと役に立たないんですよね。
シベリアまで進めというのはバイカル湖当たりまででしょうね。
日本の周辺に安全地帯さえ設けられれば良いので、
一応国力の限界は本人も分かっていますが、明治以来、外敵から身を守るため、日本の安泰のために必要とする領域が広すぎるんですよね。
コメントありがとうございます。
グルジアのボリシェビキへの応援コメント
うへぇ~、レーニンやスターリンにまで援助してるとは……。
「この後」が怖いと思ってるのは、私だけ?
作者からの返信
ソ連のアフガニスタン侵攻したときムジャヒディンへ援助、あるいは革命起こして反米になったイランに対して戦争仕掛けたイラクへ援助したアメリカみたいな感じですかね。
今の不倶戴天の敵を討伐するために敵の敵に援助する。
明日の敵は明日考えれば良い、今日、目の前の敵を倒さなければならないので、とりあえず手を結ぶといった感じです。
返信が遅れて済みません