前話の続きの感想です。韓国に赴任していた商社マンの意見ですが、韓国とイタリアで起こるトラブルは発生状況が似ているそうです。
三方を海に囲まれた大陸と地続きの国は何処から攻められるか分からない恐怖があり、袋を被せられて叩かれた犬の様になるのかも?
島国は何処からでも攻め込まれますが海がある分進軍速度もゆっくり。その辺に国民性の違いがでるのでしょうね。
地域性によって起こる国民性を測る地政学を禁じられた日本はその辺りに鈍感。
作者からの返信
貴重なお話ありがとうございます。
個人的にはどんなトラブルがイタリアと韓国で起こるのか知りたくなりました。
同じ半島国家のスペインも似たようなトラブルが起きていそうです。
全てが当てはまる訳ではありませんが、共通の問題には対処したり支援が行えるよう、日本で地政学が発展して貰いたいものです。
この世界線の日本、アラスカ・フィリピン・ハワイと、米国が太平洋進出用の拠点を奪取するのを何度も妨害してきたわけで、むしろ今まで後ろから刺されなかったのが幸運だったと思う。
作者からの返信
アメリカは国内市場でもやっていける上、中南米の製品が入ってきますから太平洋を越える理由が薄れています。
それでも中国進出を狙っているので、水面下では激しく戦っております。