概要
自業自得のろくでなしクズ野郎が多少マシな人間になる物語
中学三年生の時。
直に卒業する筈だった八峡義弥は、大して親しくも無い不良グループと肝試しする事になった。
行先は倒壊した神社。八峡義弥はその神社の中にある奉られた祠を足蹴にする。
それによって訪れる祟り、神の怒りを買った八峡義弥たちは逃走し、近くの学校校舎へと逃げ込む。
しかし祟り神の力によって異界化した学校校舎。
次々に人が死んでいき、彼が縊り殺される時―――それは現れた。
硝子を割って登場する一人の男性。武器を担い、神と相対する人物はにこやかな笑みを浮かべて「助けに来た」と言う。
八峡義弥は自身が救われる事に安堵の息を洩らし、そして、祟り神に憑かれてしまう。
死にたくない、その思いで助けを乞う八峡義弥に、その人物は二つ返事で了承した。
死闘の末、祟り神は宿主を八峡義弥
10000人が入れば120万円が懐に入るって凄いので目指してます。
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