もしも、短歌に 力をこめられたなら

なぜ、 本題が「神様と約束する方法」なのか
それが 露わになった瞬間、私は その力が欲しいかどうか考えさせられました。

言霊、という言葉があるように 言葉や、声にすると 願いは聞き届けられやすくなる、という言論や

願い事を ノートに書き綴るだけでも 効果がある、など

いろいろ諸説ありますが、その聞き届けられる 言霊のエッセンス を 短歌に 縛るのは 面白い着眼点だと思いました。

まだ 読んでいる途中ですが、起承転結がしっかりいしていて、飽きさせない工夫を 感じます。 また、随所に きちんと伏線が 張られているのも 書き手の力を感じさせられます。

お薦めの作品の一つです。
そして、私も 読者の一人として大事に、楽しみに読んでいきたい作品の一つです。

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