短歌に詠んだ内容が現実になる。まさに言霊そのものです。でも大切なのは、現実になった後どう受け止めるのかということ。不思議なことを扱いながら、等身大のままでいる主人公が爽やかに感じます。
本好きです。いつの間にか読むだけでは満足できなくなりました。拙文の進化を期待しつつ、書き続ける毎日です。
現代では自己暗示やポジションシンキングといった意味合いで捉えられていがちな『言霊』「乾杯」=「完敗」と戦後に変更させられた説があるほどに、言葉の力とはヒトラーの演説が絶大だったかのように証明さ…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(290文字)
短歌を題材にした作品なので固い内容の作品かと思いきや。現代ファンタジー風の作品であり。主人公達の会話シーンも多く。若い人達が読みしても面白い。共感の持てる作品なのでお勧めでございます。
ちょっとややこしいとか思わずに頭を使って読みましょう。 私はこのアイディア好きです。 もしも、この作品が書籍化されて、大幅改稿して、もっとボリュームが広がったら……確実にもっともっと面白…続きを読む
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