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  • こんばんは。
    一気に読むのがもったいないと思いつつ、どうしても続きが気になって、ここまで読んできました。

    茜音さん、ほんとによかったね。
    健くんと再会できたね。
    もう一人じゃないから、大丈夫。

    最後の方でこのことが頭から離れず、うるっと来ながら、何度もよかったと思う自分がいました。

    これまでは大変な苦労がありましたが、これからは大丈夫。支えてくれたみんな、そして健くんがいてくれます。お父さんとお母さんも喜んでいると思います。

    さて、私はこのまま次の作品を読ませていただきます。
    次はどんな世界が広がっているのか楽しみにしております。

    ……くそぅ、若い時に恋をしておけばよかったー!(結局それかい)
    素敵な物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    りおんさま

    こんばんは。
    今日一日で一気に駆け抜けてくださりましてありがとうございました。

    茜音のこの話を頭にイメージしたときに、非日常の連続と同時に、最後にはどう落とし込むか。旅をするのが目的ではない。健と再開して約束が結実されていくことが目的なのだからと山と谷を作ってきました。それでも最後は旅行記ではなく純粋な想いの邂逅なのですよね。

    涙を流すことはあっても、茜音が健の膝で泣きじゃくることができたことが、二人が元の位置に戻った証拠でもありますよね。

    さて、実は遠くに住んでいたと思ったら電車で1時間程度で行けてしまう距離にいたという事実。

    そんな設定をフルに使って第二期のAdvance編に進んでいきます。 
    このあたりから、私が今でも主力にしている、人生の決断をしていく物語が続いていきます。

    また、大宮夫妻が彼女の両親の名前を見て驚いた、茜音の本当の出生の秘密なども書かれています。

    ここまでが前哨戦で、これからが茜音と健が二人三脚で自分たちの人生を決めていく。もちろんいつものメンバーも一緒です。

    どうぞお時間のあるときにゆっくり進めてくだされば大丈夫ですよ。

  • こんにちは、またもや失礼します。

    おおお、ここにきて、本物の情報が……!
    これは大きな一歩ですね。読みながらドキドキしてしまったのはここだけの話です。
    再会するのを楽しみにしている男の子……飛んでいきたい気持ちになったのは、茜音さんも一緒でしょうか。

    作者からの返信

    りおんさま

    こんにちは。
    もう、茜音にとっては出生時の名前を呼ばれたことで本物だというのは疑う余地もなかったと思います。けれど、万が一これが外れだった場合のリスクとの天秤ですよね。

    でも、これだけ確認を重ねたた情報が伝わったというのは、その賭けに十分乗っていいと。茜音が自分を落ち着かせるために一度電話を切ったのはその決心を固めるためですね。ここにはいつもの二人いません。彼女一人で決めなければならない。本当にこの子は芯の強い子だと思っています。

  • こんにちは。
    前回もお話させてもらった通り、タイトルが見えて、あと1か月……と、少し不安な気持ちになってしまいました。
    3年生というと勉強も大変。焦る気持ちもあるかと思います。
    でも、きっと再会できる。いつも言ってるこの言葉を信じて、先に進みます。

    作者からの返信

    りおんさま

    こんばんは。
    このOrigin編も大きな山になってきましたね。ここまで進めていただいてありがとうございます。

    これを書いた私からネタバレするのは品がないので(笑)、ヒントだけ…。

    この6章は、いわば「茜音への恩返し」の章になっています。会えるか否かは7章に持ち越しています。

    まだ不安にさせるんかい!と怒られてしまいそうですが、それだけこの最後の1か月が濃いということなんですよね。

    そして、このお話が旅行記ではなく、恋愛物語であるという理由がここにあります。茜音がどんな思いでこの最後の旅を進めているのか、寄り添ってあげてくださると嬉しいです。

  • こんにちは、何度コメントすれば気が済むのか私は……(涙)
    なんとか二人が元通りになってくれてよかったです。
    きっとみんな大丈夫だと思っていましたよね。香澄さんが引っ越してしまうのは寂しいですが……。
    本当に、次は元気に遊びに来てもらいたいです。

    さて、次のお話のタイトルが少し見えてしまいましたが……。
    最後まで、楽しませていただきます。

    作者からの返信

    りおんさま

    こんにちは。どうぞいくらでもお受けしますよ♪

    結局のところ、ちゃんと元さやに収まった二人ですよね。香澄は高校生の間はとりあえず現状維持ということころですから、その先の進路は皆大きく変わっていくでしょうから、高校卒業までは三人で通せそうです。

    この二人は、続編のAdvance編でちゃんと再登場します。茜音は世話になったことを忘れない子ですから、大人になった千夏たちを今度は導く側になりますので、お楽しみにしてくださいね。

    はい。次話のタイトルを見ると、ついに来たか…というところだと思います。

    私もこの辺は全力で走り回りました。
    奇跡は訪れるのか…。どうぞお付き合いいただければありがたいです。

  • こんにちは、こちらにも失礼します。
    うんうん、和樹くんが千夏さんを裏切るなんてありえないと思います。きっとみんな思ってることですね。
    うまくいっているカップルでも、いつも順調とは限らない。いいこと、そうでもないこと、色々な経験をして、お互いを想う気持ちが大きくなっていくなと。
    茜音さんに頼ってよかったなと思える瞬間でした。

    作者からの返信

    りおんさま

    こんにちは。今日の仕事終えてこれから電車=カクヨム時間です(笑)。

    ここは、誰が見たって「この二人は固い!」と思っていたわけですけれど、とんなにうまく行っていると思っても揺らぐ時はある……。それは千夏の自信の無さというものだったかもしれませんが、それをも何も言わずに受け止められる茜音の包容力とでも言うのでしょうか。(そうなんです、茜音の最大の特徴がこの懐の深さだと思います。)

    だからこそ、みんな彼女の周りに集まってくるし、彼女の応援に回ってしまうのですよね。

  • おはようございます。
    茜音さんたちも伊豆に行かれたのですね。実は団吉くんたちも、大学生になってから伊豆に行きまして。意外なところでのつながりに嬉しくなりました。

    それはいいとして、さすがに茜音さんたちも疲れてきているみたいですね……。
    さすがに全国を飛び回るというのは精神的にも、肉体的にも疲れが出てきて当然ですよね。
    どんな形でも、絶対に再会してほしい。その思いを込めて応援させていただきます。

    作者からの返信

    りおんさま

    おはようございます。
    こちらにもありがとうございます。
    伊豆については、こちらも伊豆熱川・熱海周辺を中心に回っています。(一時期温泉にはまり、よく行きました)

    さすがに、若いとはいえども茜音にも疲れの色が見え始めています。身体的な疲れよりも、精神的に追い詰められつつあるというのが実際のところでしょうか。

    どんなに小さくてもなにかのヒントが欲しい…。そんな状況の中で、偶然とはいえ千夏が飛び込んできたというのは、二人にとってもなにかのきっかけになれたはず…です。

  • こんばんは。
    ああ、よかった、突然出て行ったのを心配していましたが、もうお話してあったのですね。
    でも、千夏さんの気持ちも分かります。その場にいられなくなる時もある。軽はずみだったかもしれませんが、茜音さんたちとお話をすることで、気持ちの整理ができるといいなと思います。

    作者からの返信

    りおんさま

    こんばんは。こちらにもありがとうございます。

    茜音も無謀な計画を立てていますが、親友二人の存在もあって、周りを不安にはしていません。高知の実家でもそれが分かっているからこそ、任せることを承諾したのでしょうし。

    ちなみに、このために会社で高松出張帰りの新幹線を乗車変更してサンライズ瀬戸に乗ったのは…もう時効ですよね(笑)。

  • こんにちは。
    おお、久しぶりに(?)この三人に会えて、嬉しいです。
    みんなそれぞれ頑張っているようで……くそぅ、青春だなぁ。
    何気ない日常でも、自分もこうしたかったなぁなんて思うんですよね。
    この後お話がどうなるのか、楽しみです。

    作者からの返信

    りおんさま

    こんばんは。
    はい、この章はこのあと千夏の大騒動に発展しますが、それと同時に茜音の気持ちや行動に触れるお話になっています。

    何気ない日常なのですけれど、どこに火種があるのやら(笑)。

    千夏がちょっと大人になっていきますよ(笑)。どうぞお楽しみに♪

  • こんばんは。
    ここまで読んできて、改めて茜音さんはいい友達と、いい人たちと出会ってきているのだなと思いました。
    昔は自分のことが話せなかったとありました。その気持ちもよく分かります。
    でも、今は味方がたくさんいます。再会できるその日まで、夢を追い続けてほしいです。

    ……と言いながら、この先どうなるんだろうと、ちょっと不安な気持ちになっている私もいます。
    きっと再会できる。そう思ってこの先も楽しみたいと思います。

    作者からの返信

    りおんさま

    こんばんは。いつもありがとうございます。

    茜音って、もしあの事故に遭っていなかったら、どんな子に育っていたのでしょう…と私も考えます。ところどころに片鱗が出ていますけれど、もしかしたら何も不自由をしない、苦労を知らないお嬢様(いわゆる箱入り娘)に育っていた可能性もあります。

    環境が激変して今の生活を送っています。決して貧乏ではありませんが、片岡夫妻がきちんと彼女の本質を見抜いて育てていることになります。そうでなければ高校生とはいえ娘を全国に股をかけた旅を許しはしないのが普通なのでしょうし。

    茜音にとっての最大の宝物は、まさにそのようにして構築された人脈なんですよね。
    この人脈こそが、最後に最大限に発揮されますよ。

    あぁ、当時このため(だけではありませんが)に京都にも行きましたよ。まだ若かったです(笑)。

  • こんにちは、こちらにも失礼します。
    ここで100話でしたか、自分の未読の数と他の方のコメントで気づきました。
    いつの間にか半分以上は来ていたのか……という気持ちと、この後どうなるんだろうという気持ちが入り交じっています。

    そして前のコメントで知りましたが、なるほど、この三人はクロスオーバーなのですね。
    これぞ現代の物語で自然と入り込みやすい展開だなと、勉強になる気持ちでもいます。

    それと一点、大先輩である小林さんにお聞きしたいのですが、本文中の、

     すぐに確かめるように、

    「おはようございます。昨日も所々でお見かけしましたね」

     と声をかけてきたことからも~

    の部分で、地の文が「、」で終わって、言葉があって、「と、言った~」みたいな流れ、一般的には問題ないのでしょうか?
    というのも、私もけっこうこのパターンを使っていて、「、」で終わるのっていいのかなぁとぼんやりと思っていたのです。

    Web小説だからある程度自由でいいと思うのですが、ずっと気になっていたので質問させていただきました。

    長々とすみません。新しい三人がどう絡んでくるか、楽しみです。

    作者からの返信

    こんにちは。

    こちらにもありがとうございます。
    長いですよね(笑)。

    自分でもここまで長くなるとは思っていませんでした(笑)。

    はい。この三人はクロスオーバーで出してきました。姉妹のビジュアルは先日の近況でも登場しましたイラストの右上二人です。

    https://kakuyomu.jp/users/aqua_station/news/16818023212544596620

    この二人が黄色いリボンを付けているところが、物語のラストで使われていますのでお楽しみにです。

    えーと、お恥ずかしながら、句読点の打ち方については……、私も確たる自信があって打っているものではありません。

    多分、現在だったらこの部分は改稿してしまうと思います(笑)。まだ「」が必ず文頭に来るという児童書の書き方が抜けてない証拠なのですが、実際にこういった「、」で改行するケースは実際の本にもよく見ます。


    これは私がまだ小学校のときだったと思います。読点「、」は文章を架空の「ね」で区切れるときに打つと教わり、まだそれを踏襲しています。

    りんごと(ね)、みかんと(ね)、バナナが欲しいなぁ。

    みたいな感じです。

    こうなるとバナナがのあとにも「、」を打てるのですけれど、最後はバナナが欲しいという一文になってしまうので、私の基準では打ってません。

    ただ、やはり読みの流れを一時停止させる効果はありますので、「〜と、言った。」も直前の文章や会話を強調させる使い方としてはありだと思います。

    「茜音。こんな寒いのに……、ありがとうね」

    とか、

    「茜音、危ない!」
     と、菜都実が叫んだ。

    みたいな形であまり気にせず使ってますね。

    形にこだわりすぎるとweb小説ですから、こういったものは編集さんが付いたときに(ないない!)直していただければいいかなと思います(笑)。

  • こんにちは。
    なかなかないと思われる茜音さんと菜都実さんの二人旅、たまにはいいのではないかという気持ちになります。
    茜音さんは苦いことも思い出してしまうかもしれませんが、大丈夫、今は強い味方がそばにいます。
    さて、きっとこの後何かがあるんだろうなと思いながら、続きを楽しみます。

    作者からの返信

    こんにちは。

    いつもありがとうございます。

    茜音と菜都実というイレギュラーな組み合わせですけれど、どっちも家族を失った経験を持った二人です。

    このページでは茜音の過去が語られていますけれど、この先は少しずつ立場が逆転してきます。またこの直後に出てくる姉妹ですが、このあとかなりの重要人物になってきますので、どうぞお見知りおきを(笑)。

    (作品を超えたクロスオーバーをこんなところで仕掛けて、あとで苦しみましたけどね・苦笑)


  • 編集済

    こんにちは、久しぶりに茜音さんたちに会えて、私が心踊っています。

    なるほど、あのときの服……。
    身寄りのない子を引き取る人がいなかったこと、なんだか悲しい気持ちになってしまいます。
    でも、こうして今があるから、それも仕方ないと思えるのかななんて。

    ちょっと寂しくもなりながら、ゆるりと続きを楽しませていただきます。

    作者からの返信

    りおんさま

    こんにちは。
    いつもこのメンバーを追いかけてくださりましてありがとうございます。

    あの時の服…。とても大きなキーワード(品物)にもなっていて、このあとにもいろいろなところで登場するアイテムです。

    今は高校生の茜音ですけれど、なぜ引き取り手がなかったのか…なども含め、彼女がもっと大きくなって、後々にその謎やら全てが明らかになります。(まだまだ先ですが…)

    そのくらい、茜音については幼少、少女時代から最期の時まで書き尽くした感があるんですよね(笑)。

    もし、覚えていたら……ですけれど、茜音が自分のストーリーの最後に乗っている名字を覚えておられると、「何百年(大ヒント)繋がってるの!」と思われるかもしれません(笑)

  • こんばんは。
    ここまで読んでようやく一言コメントを……と思ったのですが、私も心にぽっかりと穴が空いてしまったようで、なんとコメントをしたらいいのか、このお話を開いたまましばらく考え込んでしまいました。
    大切な人との別れ、とても辛いことですが、生きている者は前を向いて歩く、それがいいのかなと思います。

    作者からの返信

    りおんさま

    こんばんは。
    いつもありがとうございます。

    この茜音の物語が、普通のハピエンに向けたストーリーでないことの一部に、こういった話題がところどころに挟んであるからだと思います。そんなこともあり、この物語は軽々しくコンテストには出せないんです……。

    シリーズ全体を通せば、茜音の一生の物語ですから、その中での出会いや別れも残酷ではありますけど表現する必要があると思ってそのまま掲出しています。(茜音自体はイラストから生まれた空想の子ですが、彼女のドキュメンタリーに近いでしょうかね)

    今回は菜都実に起きた事件でしたけれど、佳織も含め、人は歩き続けなければならない……。書いた私でさえ今読み直すと考えさせられるパートだと思います。

    この後の冬旅で、TheOriginの中では後期に非常にキーポイントとなる子が出てきますので、どうぞ見守ってくださると幸いです。

  • こんにちは。
    茜音さんが学校の伝説になっている喜び……おっと、茜音さんに怒られそうですが、胸がきゅっとなる場面をいくつも体験しながら、ここまで読んできました。

    茜音さん、佳織さん、菜都実さん。うまく言えないのですが、三人の友情を越えた絆がどんどん固くなっていくのを感じます。
    そしてここでは由香利さんと清人くんと理香さんも、本当によかったと心から思います。

    たとえ離れていても、相手を想う気持ちがあれば大丈夫。
    そんなことを思いながら、続きも楽しませていただきます。

    作者からの返信

    りおんさま

    こんばんは。いつもありがとうございます。
    茜音って、ここまで辿っていただいたように、波乱万丈な人生を送ってきていますし、やっぱりまだ引っ込み思案というか……、まだ不安定な顔が出てきたりします。その一方でいざという時の決断力も持っていますよね。

    最初は誰と会うことも苦手で、いじめにもあったりしていますけれど、佳織と菜都実と出会ったことで、ようやく自分が地を出していい場所とメンバーを見つけられたという感じでしょうね。

    あちこちロケハンをしているこのシリーズの各話ですけれど、清人と理香が過ごした小学校というものだけは実際の施設は存在していません。実際の場所は山と川がすぐ近くにある畑だったりするわけですが(笑)。

    仰るとおり、たとえ一時的に二人の距離が離れてしまっても心はつながっている。それがこの【The Origin】パートのテーマだったりしますので、この先も全国を飛び回る茜音に応援をいただければ嬉しいです。

    編集済
  • 海ノ口駅を調べてしまいました。なるほど、聖地となっているのか……。
    このお話も地名や描写が細かいですが、実際に行かれたのでしょうか?
    やはり茜音さんのほわほわした喋り方に癒されながら、続きも楽しませてもらいます。

    作者からの返信

    りおんさま

    こちらにもコメントありがとうございます。
    はい。この長野県大町市~白馬村は他の作品のロケ地(松本市・軽井沢町)ともひっくるめて、学生のころを含めて複数回現地まで足を運んでいます。

    最初はネットにもあがっているアニメ作品の聖地巡礼で行ったのがきっかけですが(笑)、そのうちにその自然に囲まれた場所に見入ってしまい、キャンプや温泉にも手を出した地域です。

    今は若い頃とは違って日帰り強行軍はできずに、現地で一泊でしょうね(笑)。

  • 久しぶりに茜音さんのほわほわしたしゃべり方に触れて、心癒されております。
    3章の途中だったので、3章の最初から読み返したのはここだけの話です(笑)
    佳織さんと萌さんは何かに気づいたようですが……?

    すみません、最後にひとつだけ。
    一番最後の『佳織は萌に続いて2階に消えたいった。』のところ、『消えていった』なのかな?と、ふと思ってしまいました。
    久々に読んでおきながら図々しくも……申し訳ないです。

    作者からの返信

    りおんさま

    こんばんは。
    最初に誤字のご報告、本当にありがとうございました。あれだけ読み込んでもまだ残ってるんですね…。すぐ修正しておきました。

    茜音のあの喋り方は、やはり一人で遺されてしまった彼女の最後の甘えたさなんだと思います。幼稚園時代で両親を失い、ずっと失語症を引きずっていましたからね。でも、最後まで中身はぐっと芯を通した強い子です。
    ヒロイン四天王の一人である茜音もまだちゃんと全年代に憑依可能ですよ(笑)

    佳織と萌の二人、特にこの3章は佳織の一人舞台かもしれません。
    この場所は実際に舞台現地までロケに行きましたよ。あの頃の機材は大きくて大変でした(笑)。

    喋り方ですねぇ。確かに初期の頃の作品としては役作りとしてかなり悩みましたね。作品では全く世代が異なりますが、この喋り方も現行作の渚珠に名残を残して引き継がれています。

  • すみません、またコメント……!(ブルブル)

    どんなに辛いことがあっても、楽しかったことを思い出して、さらに楽しいことを見つけて生きる……お母さんの言葉が心に響きます。
    リアルでも辛いことがたくさんあります。そんな時こうして物語に触れることが、私の楽しいことかもしれません。
    続きも楽しませていただきます。

    作者からの返信

    りおんさま

    こちらにもありがとうございます。

    この言葉をかけたときの彼女の母親(後に「成実」と名前が紹介されます)は自分が助からないこと、愛娘を独り遺してしまうことに対する悲しみや悔しさの中で、少し難しくても言える時に言っておこうと話していたと思います。
    後編の【The Advance】編で茜音の出生の秘密が明かされています。

    だからこそ、たった一つの約束を信じ続けて、「それしかない」というところまで彼女を追い詰めました。

    菜都実や佳織がいなければ、茜音は行動を起こすこともできず、泣いて過ごしていただけの子だったに違いありません。

    この物語全体を通じて茜音の助っ人役として二人を追加したのは私が今考えても、奇跡的な設定だったのかもしれないと思います。

    私も他の皆さんの作品に触れて「こういう書き方してもありなんだ」というのを見つけるのが楽しみです♪

  • どちらが年上か分からない会話になごみましたが、その後は……うう、萌ちゃん、茜音さんの言う通り、泣きたい時は泣いていいんだよ……と、心の中で何度も頷きました。

    そんな中ですみません、一つだけ……!
    一番最初、「萌は茜の手を引き」のところ、茜音ではなく茜になっているようです……!
    実は私、茜音さんの名前打つとき、「あかね、ね」と打って変換しています。と思ったら、変換候補にあかねで茜音と一発で出るのを見つけました。
    あったのか……!(よく見なさいよ)

    作者からの返信

    りおんさま

    こんばんは。いつもありがとうございます。

    最初に、「茜」と「茜音」の誤字は、応援マークをいただいた時に気づきまして修正完了しております。そうなんです。いまでも、あかね&ねで入れているスマホと、PCでは固有人名登録をしてしまっているので、1発で出る環境とありまして。ヒロインの名前を作者が漢字間違えてるんじゃねぇ……。

    この萌たちのお話の原版というのが私のデッドストックにありまして、もともと五人姉妹だった彼女たちの中で双子のうち萌だけが異母姉妹であった優子に懐いたという設定を引き継いでいます。

    だから、美保という双子の姉はいても、当時の萌は「独り」なんですよね。そこに茜音という存在が心を開いた。そこから茜音を新しく頼れるお姉さんとして見るようになった。この二人ならお互いに泣いているところを見ても自然に許せる存在ですからね。

    この辺からだんだん「泣きの小林」と言われるようになっていった気がします(笑)

  • 茜音ちゃんが「ほぇ~」って言うの、けっこう好きです(笑)
    なるほど、ここでも双子が……やはり見た目は同じでも性格や趣味などは違いますよね。
    さて、この旅がどうなるのか、見届けさせていただきます。

    作者からの返信

    りおんさま

    こんばんは。いつもありがとうございます。

    茜音の「ほえぇ〜」や「はうぅ…」などの口癖は、実際の年齢よりも幼く見せるために彼女で初めて設定したアクセントなのですけれど、それが後年の作品のキャラクターにも引き継がれています(笑)。

    双子の美保と萌はここで表に出せるようにリニューアルさせて登場したわけですが、見た目同じで性格が異なるなどの双子の設定はこれも後の作品に活かされています。

    この、ETERNAL PROMISEというシリーズそのものがそれまで迷走がちだった私の作風というもの(特に長編作品において)を一つひとつ固めていった気がします。

  • 四国への旅、しっかりと読ませていただきました。
    残念ながら違ったけど、友達もできて、あたたかい愛情にも触れて、茜音さんはまた一つ大きくなれたのではないかと思います。

    前回も言いましたが、これはなかなか大変ですね……。
    時間はかかりそうですが、最後にもある通り、あと1年は始まったばかり。
    少しの手がかりからでもなんとか見つかることを願います。

    作者からの返信

    りおんさま

    こちらにもありがとうございます。

    まだ1年は始まったばかりですし、千夏という彼女だけのお土産もできたこともあり、まだ焦りや悲壮感は出ていません。

    この【The Origin】の中では、茜音をいろいろなところに連れて行っていますけれど、一番大変だったのがこの四国の旅でした。なにせ行くなら飛行機で行くしかありません! あの辺が知りたいからもう一度…ということができない一発勝負です(それでもGooglemapにはずいぶん助けてもらいましたが)。

    道路状況は、私が行った頃に比べるとだいぶ改善されているようです。
    四万十川の上から下まで一気に通すなど、本当に一時も無駄にできない一発勝負のロケハンだったことを思い出します(笑)。
    (この頃はまだスマホなんてものが無くて、デジカメ抱えて大荷物だったのですよね…)

    編集済
  • うう、いいなぁ、とてもいいお友達がまた新しくできましたね。
    千夏さんの気持ち、大事にしてもらいたいです。

    しかし、やはり記憶から探すのは大変なことだと、改めて感じることができました……。

    作者からの返信

    りおんさま

    この茜音の旅全体を通じて、彼女に一番近い性格が千夏なのだと思います。ですから、このあと千夏がちょっとしたトラブルを抱えて飛び出した時に頼ったのは茜音ですし、後年就職などについても茜音は千夏に相談を持ち掛けています。

    それだけ、この二人は素直なんですよね。最初からいい子を作りすぎたかなと、個人的には反省の残る子なのですけれど(笑)、実際に高知の山中に足を運んでみると、都会ずれするような子は私の中には生まれなかったのですよね。

    写真にもない、記憶の中から特定の場所を探し出す。無謀としか言えませんが、茜音はこれをやらないことには前へ進めませんでしたからね。

  • いいなぁ、千夏さん、彼氏いて……ううう(涙)
    和樹さんが出てくるこの後が楽しみです。

    全体的に、やはり読みやすくて文章量もちょうどよく、スルスルと入ってきます。
    たくさん工夫をされたのだろうなと想像します。
    ゆるりと楽しませてもらいます。

    作者からの返信

    りおんさま

    おはようございます。
    いつもありがとうございます。

    千夏に彼氏がいる……。あとで出ては来ますけれど、和樹からの強烈なアタックに千夏が折れたわけではなく……。

    同一年代の絶対数が少ない地方集落ですから、同い年のお付き合いというものは珍しいし、あっという間に広まってしまったのでしょうね。

    今の文章量などは、自己サイトから投稿サイトに来たとき、さらにカクヨムに移るときにさらに改定されたので、私の1ページの形というのはこの頃には完成していたのだと思います。

  • 千夏さん、気を付けて、茜音さんはモテるのよ……と、そっと教えたくなりました(笑)
    たしかにめずらしいのかもしれないけど、10年前の約束を信じる茜音さんを応援したくなる。読んでいてそう感じます。
    千夏さんもそう感じてくれるといいなぁと思います。

    作者からの返信

    りおんさま

    こちらにもありがとうございます。
    ふふふ。確かに茜音はモテます。ですが、それは外見からのことであって、この幼気な髪形をしていることにも、きちんと彼女なりのポリシーがあります。
    そういったモノすべてを包み込んでくれる人でないと茜音は絶対にOKを出さないでしょう。
    千夏も都会にさらされていない純朴な田舎娘(彼女には失礼ですが)です。住んでいるところは違えど、感じるところはお互いにあるかもしれませんね。

  • なるほど、こう繋がっていくのか……と、なんだか視界が開けたような気分です。
    たしかに、高校生にとって旅行というのは大変なもの。
    なにか手がかりがあるといいなと思いながら、続きも楽しませてもらいます。

    作者からの返信

    りおんさま

    こんにちは。
    いつもありがとうございます。

    そうなんですよね。高校生の女子が一人で出かける。彼女の住まいが現在横須賀市ですから、電車1本で行ける東京都内に遊びに行くというのとは訳が違います。

    この旅先の数の多さというのが、どれだけ難問だったのかということをまともに表していますが、それだけ今後の茜音の人生にとってはかけがえのない宝物になっていきます。

    どうぞごゆっくり進めてくださいね。

  • こんにちは。
    三人のやりとりに、心があたたかくなります。
    そうか、茜音さんはモテるのか……また新たなことが知れて、嬉しくなりました。
    年頃の女の子が三人もいれば、こういう話になりますよね。
    ネットがあってよかったと思うのと、なんとか見つかるといいなぁと思いました。

    作者からの返信

    りおんさま
    こんばんは。

    いつもありがとうございます。
    この辺は普通に女子高生三人の会話ですよね。

    そう、茜音は見た目が幼い(ダークブラウンの大きな目、黒髪、両サイドに作っている三つ編み)ために、男子には注目されているのです。しかもこれまでの無謀なアタックを全部撃破しているとなれば…。

    もちろんそれは本人としても本望ではありません。後々出てきますが、「茜音を誰が落とすかという問いがあるなら、あの7歳の夏に結果は出ている」んです。

    この作品が書かれた2000年当時はまだスマホなんてものはありませんでしたから、後から現在の設定で何度も推敲を入れたところですね(笑)。

    編集済
  • おお、三人が揃った……!
    高校時代ですか、なんだか嬉しくなりました。
    やはり知っている人が出てくるのは、ワクワクしますね。
    続きも楽しませてもらいます。

    作者からの返信

    りおんさま

    こんばんは。
    そうです。彼女たちは高校入学と同時に三人組ができました。

    まだちょっと引っ込み思案の残る茜音
    逆にパワーでグイグイ押せる菜都実
    二人の影のブレインでもある佳織

    正直、もう20年前にこのカルテットができた時は嬉しかったです。この子達なら何やらせても大丈夫!と(笑)

    でも、ここから三人の成長は私の予想を超えたところまで突き抜けていきます。

    未だにこの三人を超える信頼を構築できている子たちがいるか…部分部分では実現していますが、全体では微妙なところです。

    だからこそ、後年佳織の娘が危なくなっても「任せろ!」と預けられたのですよね。

  • まだ幼い二人だけど、お互いのことを想い、約束を交わす。
    ドキドキしながらここまで読み進めました。

    二人は辛い思いをしたかもしれないけど、こんないい出会いが幼い私にもあったらよかったなぁ……なんて思ったり。
    続きも楽しませてもらいます。

    作者からの返信

    りおんさま

    いつもありがとうございます。
    はい、これからが大変なんです。

    この場所がどこだか…。茜音の長い旅が始まります。その間に彼女の生涯の親友となる二人やその周辺メンバーとも出会っていきます。
    同時に茜音が後の結花たちを迎えられる基盤がこの時期の経験で培われていきます。

    この【The Origin】の原版となる物語を1シリーズ作るだけで6年近くかかったというのもあながち嘘ではないのですけどね(ほぼロケハンの旅です)。飛び回りましたよ(笑)

  • こんばんは。
    宣言通り、こちらを読ませていただくことにしました。

    エッセイや他の作品を読んだ後だと、あれこれとピンとくるところもあったりして……。
    ゆっくりと、楽しませてもらおうと思います。

    作者からの返信

    りおんさま

    おはようございます。
    こちらにも来てくださいましてありがとうございます。

    作品のキャッチコピーにもあるように、このお話はすべての始まり(少なくとも長編本棚の1〜10まで)になっていますので、先般まで読んでくださったお話で疑問点が残るものも大体が解決されていくと思います。

    かなり歯ごたえがある大物とはなりますが、ゆっくりとお楽しみいただければ嬉しいです。

  • 完結おめでとうございます。

    念願叶って二人が再会……どことなく初々しくて良かったですね。
    二人にも「おめでとう、お幸せに!」とお伝えください。


    また、ここ数日に渡り拝読が遅れましたこと深くお詫びいたします。

    作者からの返信

    33R さま

    本当に毎日の伴走をいただきまして、ありがとうございました。

    【The Origin】編のエピローグ回で本人が告げていたように、茜音にとっても初恋成就ですし、その間に誰かと…ということは一度もありませんから、恐らく健よりも茜音の方が緊張していたと思います。

    問題はここから先です。二人がどのような道を歩いていくのか…。

    急いで【The Advance】編の突貫作業に取り掛かっています。

    みなさまそれぞれのご事情があるのも十分承知しておりますので、お時間が取れるときにお越しいただければ、それだけでも十分感謝しております。

  • こんばんは。

     物語の完結、お疲れさまでした。

     最後の最後での茜音の暴走? も、気持ち的には理解できるんですけど、どうなってしまうのか、本当にドキドキしてました。
     でも、ふたりが本来のいるべき場所に辿りつけた、お話のラストは、とても素敵だったと思います。
     寒い日が続いてますので、お気をつけください。次のシリーズも楽しみにしております。

    作者からの返信

    浅葱 ひな さま

    こんばんは。本当に毎日の伴走をしてくださって、心強かったです。

    終盤の茜音の暴走劇(笑)は、小2で脱走劇を起こした二人ですから「原点に立ち返る」ということで、事件は繰り返されました。

    私も、「この場所」は最初偶然見つけた場所でしたので、もう一度ロケ用に再訪した時に「どこだっけ?」と探し回ったのは本当にあった事実です。

    なお、ETERNAL PROMISE ではイラストから起こされた茜音たちが起草になっていますので、本来はいくつかのイメージスケッチデータがあります。

    「最初の1枚目(まだ茜音と名前を付けていない原画)」データはすでに喪失しておりましたが、その後のものであればいくつか発見することもできましたので、近況ノートの画像添付機能などでご紹介できればと思っています。

    私の県北部では今日雪化粧となったようです。浅葱 ひな さまもどうぞご自愛の上でお過ごしください。

    本当にありがとうございます。

    編集済
  • The Originの完結、大変お疲れ様でした。
    毎日、楽しく拝読させて頂きました。

    茜音が苦労して苦労して、やっと健と再会でき、本当に良かったです。
    これからの若い二人には、まだまだ困難が待ち受けていると思いますが、是非とも頑張って乗り切って幸せになって欲しいです。

    作者様の次作と次編のThe Advanceも楽しみにしています。
    かなり寒くなってきましたので、お体に気をつけて執筆を続けてください。

    作者からの返信

    jodaさま

    長い……、24万文字超にもなります連載に毎日お付き合いいただきまして本当にありがとうございました。

    【The Advance】編は仰るとおり、再会はかなったものの……、そこから始まる二人のその後のお話となります。

    【The Origin】編で明らかになっていなかった各自のエピソードなども織り交ぜていく予定となっており、現在約40話のストックが目下作業中でして、なんとか予定の年明けから始められるように準備を進めております。

    jodaさまも何かと忙しない年の瀬をご自愛のうえお過ごしください。

    読んでいただいたうえ、感想まで賜りまして、本当にありがとうございました。

  • こんばんは

    タイムリミットが迫るにつれ、茜音さんは少しずつプレッシャーを感じるようになってきているのでしょう。
    次こそは……と思ってしまいますね。

    作者からの返信

    33R さま

    いつもありがとうございます。

    普通、こういう学生主役の作品だと、期限が卒業式とか年度末が多いですが、この作品は日にちが指定されていますからね。

    しかも進路を決めなければならない高3の夏のど真ん中です。

    ただいま地元を飛び出し暴走中の千夏ですが、皆さまも一緒によーく考えてみてくださいね? 茜音は何歳の時に飛び出しましたっけ? 当時は二人でしたが……。

    まだそれを発揮していない彼女です。

    次こそは……。一緒に祈ってあげてくださいね。

  • おはようございます。

     千夏ちゃんも無鉄砲ですけど、やるなぁ。
     東京駅で待ってた茜音ちゃんのほうがうわてでしたけど。

     このあと、彼が、どう誤解を解いていくのか、楽しみにしています。
     それにしても、旅のシーンとか、旅先のロケーションとか、わたし、行ったことがないところばかりですけど、情景が見えるようで、こちらも楽しみです。

    作者からの返信

    浅葱 ひな さま

    こんにちは。(ちゃんとお昼休憩時間です)

     感想をいただきまして、ありがとうございます。

     この千夏の暴走(?)は他の方からも、同じように千夏を擁護するコメントを頂戴しているほどのものです(彼氏としてはたまりませんね)。

     今後、どのように流れていくのかはネタバレになってしまいますので控えますが、ゆっくり見守ってあげてくださいね。


     この各所旅先のロケハンで一番大変だったのが、この千夏たちの四国でした。

     乗り継ぎで登場する坂出(さかいで)駅の列車接近メロディが「瀬戸の花嫁」だったりと、なかなか思い出深いものがあります。

     そのメロディにひっかけて、千夏が思い悩むというエピソードも考えましたが、あまりにも彼女が不憫になってしまうのでボツにしたという思い出もあるシーンです(笑)。

  • 寂しいけれど素敵なお話で、なんだかじんわりします…そして、壮大な物語の予感にわくわくしています!
    また読みに来させていただきますね!

    作者からの返信

    各務みみか さま

    おはようございます。
    作品だけでなく、ユーザーフォローまでいただきましてありがとうございます。


    また、本作から入っていただけたことに感謝です。

    昨日の近況ノートにも書き、また紹介文にもありますとおり、現在掲載しております長編作品は、全てこのお話がスタート地点になっています。

    確かにまだ0章ですので、きっかけとしてはまだ切なさや寂しさの色が強い部分です。

    これから、茜音はいろいろな人たちと出会って成長していきます。

    そんな彼女の成長記録でもありますので、ゆっくりと読み進めていただければ幸いです。

    このあともよろしくお願いいたします。

  • 100話到達おめでとうございます。

    今エピソードは、旧版とは違ったお話になると思い、楽しみにしていました。

    作者からの返信

    33R さま

    こんばんは。

    お気づきになられましたか(笑)
    今日は浅葱 ひな さまとお二人で、私が近況ノートに書こうと思っていたことを両方とも気づいてくださいました。
    いや、本当にこれだけの長編を毎日ありがとうございます。
    そうですね。この4章の後半は本当に苦労した部分です。
    ほぼ全部書き直しに近かったと思います。

    いま、私の方はまもなく6章の構成が終わります。

    そうですね……、言いたかったことをお二人に宣伝していただけましたので、私は来週の設定を終えた後、何を書きましょう……(笑)。

    まだ1歩ずつですが、しばらくのお付き合いよろしくお願いいたします。

  • こんばんは。

     おぉっ! 知った子たちが出てきた。
     真弥、美弥ががんばってるのは、そのお話で読んで知ってましたけど。伸吾くんもがんばってるのがわかって、ほっとしました。
     現代が舞台だと、こういうクロスオーバーができるから、素敵ですよね。

     でも、今の茜音たちは、後の結花たちの……だから。人と人との繋がりが深くなっていきますね。こういうのもいいですね。

    作者からの返信

    浅葱 ひな さま

    こんばんは。

    はい。仰る通りここから先はクロスオーバーの本領発揮となってきます。
    現代作品だからこそできる技ですが、これを作るのは本当に大変で、
    まだ同じ作中での複数回出演ならまだしも、他の作品のキャラクター
    を持ってくるのは、その作品をもう一度自分で読みなおし、
    設定が違わないかを全部確認する作業が必要になるので大作業となります。

    そして、そうです。茜音、佳織と共に後世につながっていますので、
    世代変わりとなるともう大変です(笑)。

    恐らく、今現段階で茜音たちの関係図を描くだけでも大変なものに
    なると思いますし、後の結花と少しずつ時代が変わっていきますから、
    壮大なものになると思います。(たぶん私でも描ききれない……)

    ただ、これができるのも、「この子たちが元気で過ごしている」という
    設定を残しているためで、私の作品群の最大の特徴かもしれません。

    これからも、この子たちをよろしくお願いします。