応援コメント

[4章2話-3]:本当はわたしが普通じゃない」への応援コメント

  • こんばんは。
    ここまで読んでようやく一言コメントを……と思ったのですが、私も心にぽっかりと穴が空いてしまったようで、なんとコメントをしたらいいのか、このお話を開いたまましばらく考え込んでしまいました。
    大切な人との別れ、とても辛いことですが、生きている者は前を向いて歩く、それがいいのかなと思います。

    作者からの返信

    りおんさま

    こんばんは。
    いつもありがとうございます。

    この茜音の物語が、普通のハピエンに向けたストーリーでないことの一部に、こういった話題がところどころに挟んであるからだと思います。そんなこともあり、この物語は軽々しくコンテストには出せないんです……。

    シリーズ全体を通せば、茜音の一生の物語ですから、その中での出会いや別れも残酷ではありますけど表現する必要があると思ってそのまま掲出しています。(茜音自体はイラストから生まれた空想の子ですが、彼女のドキュメンタリーに近いでしょうかね)

    今回は菜都実に起きた事件でしたけれど、佳織も含め、人は歩き続けなければならない……。書いた私でさえ今読み直すと考えさせられるパートだと思います。

    この後の冬旅で、TheOriginの中では後期に非常にキーポイントとなる子が出てきますので、どうぞ見守ってくださると幸いです。