あっ軽い文体の多次元的ファンタジーオカルティックスペースオペラノベ

出だしは吾妻ひでおのイラストが似合いそうな下ネタ現代ファンタジーっぽいのだが、中盤以降、何か伏線が見え始め、終盤になると作品の雰囲気がガラリと変わります。
 火浦功とかが好きな人にオススメしたい。80年代の懐かしい香りが、どことなく漂ってくる作品。
 1話の文章の量が少ないので、是非、70話くらいまで読んでほしい。どうせなら最後まで読んで、私と同じ体験をして欲しいものです。
 なお、登場人物の名前が有名作品のパロディ、または同姓同名なので星一つ減らしました。

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