短い文章ながら、登場人物たちの背景がわかり、想いを伝えるタイトル花が色鮮やかに印象づけられるので、怖いのにキレイな作品です。次はどんなお花が選ばれるのか楽しみにしています!
頭の中がとっちらかっていてテイストが作品ごとに違います。ひとつでもお気に召していただけたら幸いです。 コメントや反応がめちゃ遅いです。たまに返し忘れてるのは…
花にはそれぞれ、花言葉がある。いい意味を持つ花もあれば、悪い意味を持つ花もある。この作品名は『畏怖の花言葉』である。「畏怖」は「If」にも通じると思う。そんな、「もしも」の短編集だ。それも、極上に…続きを読む
ロマンチックなイメージのある花言葉。実は怖い意味が隠されていて…。花言葉屋からのお届け物は花の美しさに見とれている場合ではない。
花は綺麗だけど、裏側には果てしないストーリーがある。美しさの陰にある物悲しさが綺麗につづられていて登場する花が物語を彩ったり伏線を描く。そんな作品です。
一話完結でありながらも、そのすべてが〝人間の業の深さ〟という名の〝根〟で繋がっていることに、読了するたび気づかされます。各話1000文字ほどなので、ちょっとした手隙の時間や眠れぬ夜のお供にオスス…続きを読む
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