主人公の考えていることが不気味で面白いです。(誉め言葉)
衝撃的なシーンから始まる、この物語。人ならざる者が、人に惹かれ。知り得ない感情を自らのものとするために、様々な障害を乗り越えていきます。文章力の高さもさながら特筆すべきは、この物語に籠められ…続きを読む
この物語には二つの「無」が登場します。ひとつは「虚無」その身は現世(うつしよ)にあれど、そこに在らず。その目はひとの見るべきものを視ず、ひとには視えざるものを視る。ただ望むは、ひととしての…続きを読む
舞台と文体が素敵な調和を見せている作品です。超常の力を使った攻防、ただ言葉によるもの。どちらも丁寧に描かれ、場面の緊迫感を確かに盛り上げています。現代では隠されているファンタジーの住人達、だから…続きを読む
私も神を信じません(笑)「楽しく生きたい」という気持ちが、私たちに必要な全てではないでしょうか?タイトル通りです。作者さんと主人公の考え方を全く支持します。
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