感謝です:未公開にするエンド「彷徨える王」について
『
今回、エピローグをふたつの形で公開しました。主人公の櫻子が、どちらの男性を選ぶのか、あるコメントをキッカケにとても迷ったのです。
迷った末、自分でも決めかねて、以前、書いておいたジオンエンドを公開しました。
ふたつのエンドのどちらがいいか、ご意見を伺いたく思ったのです。
皆様から、有益なコメントを多くいただきました。やはり最初の予定通り、五月端エンドにすることに決めました。
明日にもジオンエンドは未公開にする予定です。
ただ、未公開にすると、多くの素晴らしいコメントが自分でも読めなくなります。それが残念なんです。
皆様のコメントは、いつも何度読み返しても、書く励みや、あるいは、ヤル気が失せたときのエネルギーになるのです。それは、ご想像以上にわたしには大切なものです。
下記に、いただいたコメントを備忘録として掲載させていただきます。
かってに置いておきましたので、不都合な方はご連絡くださいませ。また、それぞれの方の代表作か新作を同時に、簡単にご紹介しています。
真摯な多くのご意見アドバイス、本当に本当にありがとうございました。
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ジオンエンドにいただいた応援コメント】
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つぐみ様
2022年9月20日 9:04
アメさん、もう一つエンディングも書かれていたんですね!すごい👏👏
どちらがいいか…と言えば、私はジオン推しだけど最初の五月端さんと結婚することにしたエンディングの方が、切ない余韻がずっと心の中に続いて、切ないけど綺麗な終わり方で私は好きです⸝⸝⸝˘◡˘♡
みなさんの意見はどうだったのかな〜?
【今日も読書日和】
https://kakuyomu.jp/works/16816452218498631391
すごい読書家である著者さまの感想集。ほんとに、この読書量はすごいんです。
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かわのほとり様
2022年9月19日 13:05
何度も「ええっ!??」驚き、何度も「どうなるんだろう??」とドキドキしながら読ませていただきました。
先が気になるのに、突然仕事が入ってきて「くぅぅ!」と思いながら仕事をして。帰ってきてからまた一気読みさせていただきました。そのくらい面白かったです♪
そしてエピローグを読んだ後に、さらにもう一つのエピローグが!物語の終わりとしては皆さんが書いておられるように一つ目だと思いますが、やっぱりジオンと結ばれて欲しい、ジオンも幸せになって欲しい、と思いますので、二つ目のエピローグも読めて幸せです。
やっぱり五月端さんの再開シーンはすごく良かったので。櫻子さんならほだされるでしょう、とも思いますし、あれでほだされなかったら櫻子さんじゃないかなと。
櫻子さんも周りに良い人に恵まれて幸せですね。
ドキドキして手に汗を握る物語、とっても楽しませていただきました。どうもありがとうございました。
公募に向けて頑張っておられるのですね。
心より応援しています!
【アメリカの田舎のホテルで異文化体験】
https://kakuyomu.jp/works/16816700429403734183
これは貴重なエッセイです。米国でチップを払わない人は何割? 本当に驚きます。
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かしこまりこ様
2022年9月19日 7:50
二つもエンディング書かれたんですね。その努力がすばらしいです! たくさんのコメントでほぼコンセンサス取れてるようなので、私は何も言わないことにします(笑)。
本当にすてきな物語に仕上がっていると思います。これから微調整されて、さらに完成度の高い作品になるのでしょうね。公募のご健闘をお祈りしております。
【カクヨム探検記】
https://kakuyomu.jp/works/16816927862363817280
かしこまりこさんのエッセイは珠玉です。どの話も、思わず膝を叩きたくなる内容です。
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遊井そわ香様
2022年9月19日 2:19
壮大な物語でした!
やはり雨さんは、大人の女性の揺れ動く心情を書くのが上手ですね。
ジオンは魅力的な男性ではありますが、世間一般の幸福の中で生きられないものを感じます。野生の虎みたいな。櫻子との思い出を胸に孤高に生きていくのが合うのかな〜って。
読む方は楽しいですけれども、書く方は本当に大変だったと思います。お疲れさまでした。
【王子様の恋人になるお仕事始めました】
https://kakuyomu.jp/works/16816452218302141738
身分差を越えたセンシティブシンデレラストーリー。主人公は王子への恋を止められない。
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穂乃華 総持様
2022年9月18日 21:05
両方のエンドが見られるとは、満腹d(⌒ー⌒)!
そうですね、みなさんが言っているように、このしっとりとしたエンディングだったら、五月端さんの方が終わりとしてはしっくりきますね。
わたしが考えるには、五月端さんが静なら、ジオンは動。
ジオンを終わりにするには、動きがないのだと思いますが。
ジオンをエンディングに据えるなら、ダスティ・ホフマンの『卒業』のように、桜子を奪って逃げるくらいの印象深いエピソードが必要ではないでしょうか。
と言って、もう一本書けっ!とは言ってませんからね。やっぱり作者さまが初めから考えて書いたエンディングが一番ですよ。(^ω^)
【あなたの……】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054932374047
高校2年の主人公の揺れ動く気持ちがリアルはステキな作品です。
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出っぱなし様
2022年9月18日 19:27
五月端エンドの方が余韻が良いですね。
物語としてもジオンのキャラとしても、どうもジオンエンドはしっくりきません。
【管理者のお仕事 ~箱庭の中の宝石たち~】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054897552150
異世界の管理者になったお人好しでちょっぴりスケベなアラフォー独身と裏主人公『神の子』の物語です。
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ソラノ ヒナ様
2022年9月18日 18:49
こちらの終わり方も考えていたのですね。
前回の余韻が素晴らしすぎて、前の方がいいかな?と思います。
もし五月端さんを選ばない場合、どちらも選ばないってパターンの方がいいかな、なんて思ったりもしました。
選ぶ事をしない事が、今の彼らを選んだ、みたいな(書いていて訳がわかりませんが笑)
作者だからこそいろんなパターンが見えると思いますので、時間の許す限り悩んでしっくりくるものが選べるといいですね。
【第一部完結】送り狐の統率者〜予言の白狐〜
https://kakuyomu.jp/works/16816927859644712854
妖の世界で、白狐の統治者の一族として生まれた華美の成長と奮闘の物語です。
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@spring211様
2022年9月18日 18:37
私は、五月端さんを選ぶのが、好きです。
ジオンを選ぶと、ジオンの悲劇性が消えます。素敵なジオンだからこそ、悲劇性が心に沿うのだと思います。
*読み専さま、いつも本当にファンでいてくださって、感謝にたえません。
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ゆうすけ様
2022年9月18日 18:04
うーん、こっちは微妙ですねー。個人的には最初の方が良かったんじゃないですかねー
【見習い天使はそこにいる!】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922344013
小学生の外見であらわれた見習い天使ユア。彼女は熱血高校生に課題の手伝いを頼んできた。
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柊圭介様
2022年9月18日 16:50
自分は前回のエンディングの方がいいなと思いました。兄に心を残したまま、自分を大事にしてくれる人と結婚する、というのが現実味があり、最後もその先を読者に自由に想像させ、余韻がより深い気がします。
生意気な感想で失礼しました。
【モーパッサンはお好き】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054917992862
モーパッサンをこよなく愛する柊様の素晴らしいエッセイです。パリの香りがします。
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綾束 乙@『身代わり侍女~』9/1発売様
2022年9月18日 16:28
かなり悩んでいらっしゃるようですね(><)
が、それだけ読者様に、「こちらもエンドも見てみたい!」と思わせられるだけの魅力があるキャラクターが書けているということだと思います(*´▽`*)
私は個人的には五月端エンドのほうがまとまりがよいと思いますが、その場合でも、もう少し五月端さんとのやりとりが中盤であったほうがいいかな、と思います。現状では、あまりに五月端さんが邪険にされている気がするので……(;´∀`)
最後の決断を下せるのは作者であるアメ様だけですので、思う存分悩んでください(*´▽`*)
加筆する分、削る箇所が必要なら、中原に囚われてからの助けられるまでがもう少し削られるのではないかと感じました~(*´▽`*)
【銀狼は花の乙女に癒され、まどろむ ~身代わり侍女は冷酷皇帝の抱き枕~】
9月に書籍として発売された作品です。糖度120%。とても面白いので、ぜひご一読ください。
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ko-todo様
2022年9月18日 16:20
私は、前にも言ったけれど、個人的には、五月端さん一択ww
でも、これは、櫻子さんの物語。
波乱のデトロイトを越えて、落ち着いた大人の愛に落ち着くのか、考えるより先に心で動くを貫くのか……。
運命はどちらに?
五月端さんに敗因があるとすれば、病院で櫻子さんの告白を遮ったことかしら?
すべてを聞いても尚……という覚悟が足りんかったみたいな?
でも、ジオンルートにするならば、ジオンの心の流れが見えづらいね。隠れ家でお別れも終わってるしね。
五月端さんルートで、ジオンとの今後に含みを持たせるという展開も……。
ドラマチックをとるか大人の愛をとるか……。
アメさんの描きたい世界は?
【徒然なるままに Ⅱ 。。。140文字のつぶやき。】
https://kakuyomu.jp/works/16816700428225678960
140字にまとまった珠玉の作品群。電車でスマホ。そんなすきま時間に、ちょっと読むのに最適です。
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カイ.智水様
2022年9月18日 15:49 編集済
もうひとつのイエスタデイ
と言いますか、後日談のバリエーションですよね。
ジオンエンドがいいっていう方がいらっしゃるのは、ジオンのキャラクターが立っていたことの表れですね。
本編では日本にいるときは別にして、デトロイト編では五月端にあまり出番がないためキャラクターが立ちにくいんですよね。
もしエンディングを変えるのであれば、もっとジオンを立てた終わり方をしないと五月端派の方からは納得が得られにくいと思います。
五月端エンドを反対が少ない形で納得させるには、もう少し五月端のキャラクターを立ててほうがよいですね。序盤の日本にいるときにもっと絡ませるとか、デトロイトに来てからも頻繁に「通話」をして独特のセリフの言い回しで主張してくるとか。
ジオンエンド派の方は、おそらく「五月端のキャラクターが弱い」と感じているのだと思います。なぜキャラクターの立っているジオンで終わらないんだろう、と考えるわけですね。
ということは、ジオンエンドを選ぶならもっとジオン寄りの最終話、エピローグにしないと難しい。
五月端エンドを選ぶならもっと五月端(の口調)を物語に出して、「櫻子には欠かせない存在」くらい正面に出してくればジオンエンド派も納得感が得られると思います。
なので「もう少し五月端のキャラクターを立ててみましょう」と提案致します。
独特の喋り方があるのですから、それをもっと本文に出して五月端が「櫻子には欠かせない存在」であると書き加えてみてください。
まあこれを徹底すると15万字ギリギリになるかもしれませんね。
ただ、そのくらい中盤から五月端さんが目立っていなかったな、と愚考致します。
【三百枚書けるようになるお得な「小説の書き方」コラム「小説賞を狙う底辺作家の挑戦」エッセイ】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889417588
圧巻です。書くことに悩んだとき、はじめて小説を書こうとする方。指南書としてお読みください。
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濱口 佳和様
2022年9月18日 15:24
アメさま。
突然、失礼します。
本編連載、毎日楽しませたいただきました! 多層的なエンディング、私も好きです〜。
縦書き再通読ではないので、ズレているかもしれませんが…。
ストーリーの流れの自然さからいうと、最初のバーションの方が、ピースがはまっているような気がします。
櫻子ちゃんが独立して、人を雇って弁護士ができるのかも不安です〜(余計なことですみません)。
なのでようやく(妥協という意味ではなく)、地面を踏んで生き始めた30代女性が、10代の一途な恋へ戻るためには、物語の軸を、ジオンのカルト教団から当人と櫻子の葛藤へ移し、心理描写へ筆を割く必要があるような気がします。
(一人称で書いておられるので、最初からその書き方もアリだと思います)。
私も、ジオンとの再会シーンは幻か夢、そんな含みを持たせて読ませた方が余韻があって好きです〜。
【深川花六軒太平記】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892187962
花六軒長屋に住む若侍、二木倫太郎の周囲で妙な事件が起きる。見事な筆さばきの時代小説。
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陽澄すずめ様
2022年9月18日 15:22
私は断然、先日の五月端エンドが好きですね。
例えば五月端さんが酷いモラハラ束縛彼氏とかであれば、ジオンを選ぶのもまだ分かるんですが。本編での彼、いい人なのにひたすら不憫でしたから。
このエンドでの、別れた理由が気になります。
なお私は中原推しです(新手)(しかも恋愛関係ない)
【共鳴糸エンゲージメント 〜なごや幻影奇想メモワール〜】
https://kakuyomu.jp/works/16817139558445723535
『共感応トワイライト』待望の新シリーズです。奇妙な骨董店『懐古堂』を舞台に起きる妖の事件は?
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黒本聖南
2022年9月18日 14:56 編集済
お疲れ様です。
正直、ただの読者としましては、エンディングがたくさんあるの大好きですし、櫻子さんが幸せを感じながら暮らせる人と一緒になったらいいと思います。
でも公募となるとどちらかの結末を選ばないといけないのですね……難しい所です。
【亡き主へ捧げた感情】
https://kakuyomu.jp/works/16817139557214749168
メアリーの前世の記憶と幻想に翻弄されるように読まされます。感情表現がとても豊かな作品です。
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☆涼月☆様
2022年9月18日 14:25 編集済
雨 杜和orアメたぬき様
うーん。アメ様はこの物語で大人の恋を描きたいとおっしゃっていました。
それは、誰のどんな恋を描きたいと思われていたのでしょうか?
それを表現するためにはどちらとのエンドが良いのかは、おのずと決まってくるのかなと思います。
私個人としては、五月原エンドの方がしっくりときましたが、ラストにジオンが本当に現れるのは違和感がありました。
何故かと言うと、ジオンは孤高の人。悲劇の人。追われている人。カリスマ的存在。タイトルにあるように彷徨える人なのですよね。
そんな人が、中原がいなくなった程度で櫻子と普通の生活を築けてしまうのであれば、今までの苦労はなんだったのかな? と思ってしまうんですよね。
そんなに簡単じゃないから困っていたのではないかと。
一番はタイトルの『彷徨える王』をアメ様がどう描きたいかかもしれませんね。もしアメ様が、ラストにはジオンに普通の幸せをあげたいと思っていらっしゃるのでしたら、ジオンエンドもあるかもしれません。ただ、その場合は、もっとジオンの苦悩をしっかりと描いた方がしっくりとくると思いました。
後は全然ラストの雰囲気を変えて、櫻子とジオンの破滅エンド。
厳しいことばかり申し上げてすみません。
迷われた時は、まず、ご自身が描きたかったことを思い出してみてください。
【お弁当温めますか? 深夜のコンビニで紡がれる食レポ&恋】
https://kakuyomu.jp/works/16817139556574766899
第1回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト参加作品。ダジャレのような会話が楽しい作品です。
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雲江斬太
2022年9月18日 14:25
こちらがジオン・エンドなのですか。
つまり、五月端と別れて、ジオンと会う、という。
前のエンドは、ぼくはてっきり、五月端と結婚しているにも関わらず、すべて捨て去ってジオンと逃げるエンドなのかと勘違いしてました。ここまで闇の中をまっすぐは走ってきた彼らなのですが、もう地獄の底まで一直線という(笑)
前のエンドの方がぼくはいいような気がします。五月端とくっついたエンドとも取れるし、ジオンと堕ちるエンドとも取れる。読む人によって解釈が違う方が面白いと思います。
つまり、どちらにしろジオンと逃げるノワールな展開が好みかな。ぼくの好みですが。
いや、なかなか。終わってからも楽しませてくれますねー。
【斬太が斬る!】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886848556
鋭い眼光から織りなすエッセイ集です。斬っても、でも峰打ちだから、安心? です。
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澄田こころ(伊勢村朱音)様
2022年9月18日 14:23
わたしはージオン派なんで(笑)
しかし、このエピローグはジオンと男女の仲になることを匂わせてるというよりも、家族となる。兄と妹に戻ったともとれるから、いいんじゃないかなーと。
兄と妹なら、子供つくらないし。
【鎌倉two weeks】
https://kakuyomu.jp/works/16817330647501412993
書籍化後の初作品です。鎌倉を舞台に、大学生たちがおりなす淡い恋とともに、タイムスリップして事件を解決する物語。
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猫目孔雀
2022年9月18日 14:18
他の皆様の意見が的確すぎて自分が書く事は特に無いのですが、自分も前回の終わり方が完璧だなと思っていたので、ジオンルートを敢えてやるならばもっと過激な、例えば村上春樹の『国境の西、太陽の東』くらいまでやっても良いのかも……とちょっと思いました。
あ、単に自分がそういうの読みたいだけなのでお気になさらず。
【グレイダリア王国の幻想絵師〜幻想工房ファイネリーナは一緒に働くアニメーターを募集します〜】
https://kakuyomu.jp/works/16817139558455721242
「楽しくお仕事 in 異世界」中編コンテスト参加作品。異世界からアニメ制作会社の人を召喚して〝アニメーション〟を制作。お仕事作品です。
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静野 ふゆ
2022年9月18日 13:58
そうですね、五月端さんと結婚してのエピローグへのコメントにはジオン派の方が何人かおられましたね。
アメさまが悩まれるのでは、と思っておりました。
個人的に思ったことですが。
五月端さんと結婚した前話のエピローグは、あのままですんなりと読めます。
実家に行き、家族だった時を思い出して、そうして再会したジオンに「兄さん」と呼びかける、とても自然な流れだと思うのです。
私自身はこちら派です。
今回のジオンとのエピローグを採用されるとしたら、もう少し加筆してほしくなりますね。
櫻子さんが五月端さんと別れた理由。
渡米して櫻子さんの前で泣いた『あの五月端さん』と別れるのに、読者が納得できる理由が欲しいです。
もう一つはジオンが、『自分と櫻子さんが結ばれる』ことを自分にどう納得させるのか、という点です。
あれだけ壮絶に生きてきて、一人の、しかも妹だった女性と結ばれようとするまでの心境の変化はどういうものだったのか。
この二点が書かれていれば、ジオンとのエピローグもすんなり読めるかと思います。
言いたい放題ですみませんが<(_ _*)>
【陽だまりの中に vol.4~それはまるで雪のように~】
https://kakuyomu.jp/works/16817139558537729922
やさしい思いがつまった詩篇の数々です。
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武州青嵐(さくら青嵐)
2022年9月18日 13:45
おお……。
五月端ルートが優勢だ……。
確かに、整合性というか……。病院で再開した時の感じだと、五月端ルートですかね。
……だけど。
冒頭から揺れ動く櫻子ちゃんの心を見ていたら、今回のジオンルート、好きですね。
というか。
ジオンが好きですね、私は!!!!!!!
(すいません。好き勝手書きました……)
【隣国で婚約破棄された娘を嫁にもらったのだが、可愛すぎてどうしよう】https://kakuyomu.jp/works/16817139556989533044
今さら、ご紹介するまでもない大人気作品です。お星さまの数もヤバいです。
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レネ
2022年9月18日 13:41
実は、私はこの最後のジオンとのやりとりは、櫻子の心象的なもので、現実ではない、と捉えております。勿論現実と捉えてもいいのですけど、あくまでも櫻子はジオンに心を残している、という点ではまあどちらでもいいのかもしれません。
しかし、ジオンに心を残しながら五月端と結婚した、というところに、現実の、大人の生き様と夢は夢でしかないという悲しさみたいなものを見るのであって、五月端と別れてジオンと一緒に生きていくとしたら、それはストレートすぎてちょっと……という気がします。
あくまで、私の趣味です。
失礼いたしました。
【夕暮れ時の幻想。過ぎた日々の夢。】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892015532
夕暮れ時はわたしの年齢という作者さま。素敵な一話完結のエッセイ集です。
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おだ しのぶ
2022年9月18日 13:18
ごきげんよう、まさか、お兄様エンドのエピローグが読めるとは思ってもいなかったので、驚き、そしてそれ以上に嬉しくって、飛び上がって喜んでしまいました!
ありがとうございます!(お前、五月端エンドじゃなかったのかよ! とか突っ込まれそうですが)
五月端さんとはお別れしたんですね。
お兄様に心を残したままだと、櫻子さんのことです、そのまま平気な顔をして五月端さんとの暮らしを続けるなんて出来ないだろうな、とも思えます。
ただ、最終話(エピローグの前)の櫻子さんと五月端さんの会話、急進派は消えたとは言え財団(穏健派)は未だ残っている状況、そして何より、お兄様が消えた理由、
とりわけ最後の末裔として忌まわしい血統を終わらせたいと願って自死を選んだこと、等々考えると、やはりお兄様エンドはないのかな、とも思えます。
そんな理屈もありますが、五月端さんが好きか、ジオンが好きかとか、登場人物の好悪の問題よりなにより、物語、ストーリー展開として、このエピローグだと最終話からのここへ至るお兄様の心理の動きが読み足りないのがちょっと淋しいですね、加えて櫻子さんが五月端さんとの別れを決意するに至るまでの心の動きも。
物語の終焉としては、最初のエピローグはとても自然に、そして続けて読んできた読者にも自然に感じられ、そして何より、静かで優しく、柔らかな穏やかさに満ちた未来を感じさせる締め方だったように思えます。
でも、前書きを拝読すると、最初から二通り書き上げていらっしゃったんですよね。
だとしたら、私みたいなものが、本当に生意気で分かったようなことを書いてしまいました、本当に申し訳ありません、お許しくださいませ。
自分がちゃんと書けないのに、雨さまのような凄い方にこんなこと書いちゃうなんて、私の馬鹿!
【モールス・コードで、愛を ~地球防衛艦隊の職場恋愛~】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934170083
24世紀「戦争の世紀」に恒星間戦争に向かう主人公と、その職場で起きる愛の物語。大作です。
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新巻へもん
2022年9月18日 13:00
作中のジオンの言動の整合性を取るなら、五月端エンドだと思います。
彼は情に流されるタイプではないんじゃないかな。
【相棒は真面目で紳士でちょっと皮肉屋】
https://kakuyomu.jp/works/16816927861846384085
へもん様、久々の新作。痛快コンビが繰り広げる異世界冒険譚、のっています。
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水守・コメント8割減・やや多忙中
2022年9月18日 12:37 編集済
むむむ……どちらのルートもいいですが……五月端ルートのほうが読後感はいいかな?
でも、個人的にはジオンルートが好きですね。
うーん……公募でしたら五月端ルートのほうがいい気がします。
【お伽噺・桃太郎~BLバージョン~】
https://kakuyomu.jp/works/16817139558002644163
BLで桃太郎って、その設定だけで興味津々。中身は、なんと、あの鬼までもが・・・。
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佐野心眼
2022年9月18日 12:37
五月端に一票!
【詩集「貼紙禁止」という貼紙】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054897087192
詩じゃなくて、歌詞かもという作者さま。秋です。俳句もとてもいいんです。
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無月兄
2022年9月18日 12:14 編集済
どちらもいいですし、ジオンとくっついたらどうなっていただろうと思っていたので、このルートを見れて嬉しいですヽ(=´▽`=)ノ
ただどちらがいいかというと、以前の五月端ルートでしょうか。
五月端とジオンの両方に対する思いのバランスを考えると、結婚するのは五月端で、だけどジオンも家族としてとても大切くらいの塩梅が個人的には好きなのかなと思いました。
こんな風に思ったのも、五月端ルートでのジオンとの結末が、自分の中で凄く腑に落ちたからだと思います。
【乙女ゲーム美容法】
https://kakuyomu.jp/works/16817139558761074662
ツクール×カクヨム応募作品。女性なら知りたい。綺麗な人の美容法。彼女のコツは? 本文でどうぞ。
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無雲
2022年9月18日 12:09
うーん。こちらもいいんですけどね。
ただ……
一読者の意見としてお聞き下さい。
五月端と別れての、ジオンとくっつくエンドは、読後感に余韻が足りないです。
五月端と結婚しての、ジオンと再会してしまうエピソードは、その後についての空想が広がる余地が沢山あって、読後感が余韻にまみれてとても良かった。
どちらかとくっつけるか、が問題ではないと思います。
読後感・余韻、どちらのエンドがそれを、インパクトを残せるかだと思います。
ジオンとくっつくエンドもいいっちゃいいですけど、私としては五月端と結婚してからのジオンと再会してしまいミステリアスに終了するという、従来の終わり方の方が好きです。
ほんと、言いたい放題書いてスイマセン……。
【続・無雲の生態~社会復帰して社会の荒波の中奮闘してます!編~】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893792253
廃人状態から奇跡的に回復し社会生活を取り戻したという無雲さん。ともかく、どんな困難な状況でもユーモアを持って立ち向かう彼女にエールを!!
****************
無月弟
2022年9月18日 12:04
どっちの終わり方もいい。話を書いていると、複数の終わり方が浮かんで迷うことってありますよね。
どちらも捨てがたいですけど、個人的には以前の五月端エピローグかなって思います。
五月端としっかりくっついた上で、ジオンへの想いにちゃんと決着がつけられたって気がしたので。
他の方の意見も、気になりますね(#^^#)
【胸キュン戦隊イケメンジャー!】
https://kakuyomu.jp/works/16817139558601686658
ツクール×カクヨム応募作品。胸キュン戦隊イケメンジャーが活躍する学園ストーリーです。
===================
皆様、本当にありがとうございました。
ジオンエンド「もう一つのエピソード」は明日、未公開にする予定です。
『彷徨える王』
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