概要
誇り高き童貞の俺は、サキュバスの誘惑なんかに絶対負けない
高校生のとき、好きになって告白した女の子に『オタクを性的に誘惑したらいつまでに告白してくるのか』という遊びに使われていたことを知った俺、入之波大地(しおのはだいち)は、その経験から肌の露出が多い女の子に対して強い嫌悪感を抱くようになった。
俺は誘惑してくるビッチな女に二度と騙されないように、愛のある行為しか認めない誇り高き童貞になると決意して、そんな自分のことを受け入れてくれる、優しくて清楚な見た目の女の子を探し続けていた。
だというのに数年経った今、家庭教師のアルバイトを始めた俺の目の前にいるこの菟田野月麦(うたのつむぎ)とかいう生徒は、制服の胸元のボタンを外してその膨らんだ双丘を見せつけ、スカートはありえないくらい短く、白い太もものほとんどが外気にさらされているというひどい有様だった
俺は誘惑してくるビッチな女に二度と騙されないように、愛のある行為しか認めない誇り高き童貞になると決意して、そんな自分のことを受け入れてくれる、優しくて清楚な見た目の女の子を探し続けていた。
だというのに数年経った今、家庭教師のアルバイトを始めた俺の目の前にいるこの菟田野月麦(うたのつむぎ)とかいう生徒は、制服の胸元のボタンを外してその膨らんだ双丘を見せつけ、スカートはありえないくらい短く、白い太もものほとんどが外気にさらされているというひどい有様だった
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