5月二十九~の話
退院してすっかり、時間がたってしまい。このエッセイの更新にもやる気がなくなってしまった。
現在のところまったく影響はない。
たぶん。
あっ、からだ的にはってことね。
社会的な影響は多少あった。
なぜか最近明け方に非通知でよく電話がかかってくる。
これはなんだ、やはり、コロナにかかった人間に対する誹謗中傷の電話なのだろうか。その電話にでたことはないので、内容はわからん。
さて、入院のはなしに戻る。
入院してから退院まで大きな変化もなく日々を過ごした。
毎日、まずいと言うほどではないが微妙な弁当を食べ、そしてアビガンを飲む。
暇なので、Huluにはいった。
来週あたり最終回だとおもうけど、入院中に見始めたvivyってアニメ面白かったなあ。
最近、アニメほとんど見てないんだけど、一話からちゃんと引き付けられる内容で最後まで気になる展開が続いている。ストーリー的にはやり尽くされたAIものだけどね。
それから、この年になってようやく、あの名作と名高い映画、ニューシネマパラダイスを見た。
なるほど、名作だったわ。
とまあ、そんな感じで何個かの映像作品を消化した。元気がありあまってるのに入院というのはダルいものだ。
否応もなくベッドが友達になっていく。
しかし、ベッドが恋人になる前には、医者から声がかかった。
「明日検査して、なにもなければ退院です。」
やったぜ。
入院してからわずか9日のことだった。
とはいえ、一年位閉じ込められてる気分だったけど。
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