俺は趣味でホラー系の小説を書いている

素人ホラー作家。怖いホラーが書けない悩みを持つ。

小説のネタは霊感のある友人の体験をもとにしたものだ。聞いた話はできるだけそのまま文章化し、実話に近い物語にするのが俺のスタイルだ。

ホラー作家の創作舞台裏という変わった小説です。
連作短編形式です。

コオロギと紫桃のあの軽妙なやり取りが面白いです。

コオロギの体験から色んな話が聞けます。
様々な妖が登場します。

ラストのお話、締めによかったです。二人の関係がいいですね。

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