迷子になった時の道しるべは、人生に迷った主人公も導いてくれました☆

辛い出来事があって主人公は思い出の場所である遊園地の観覧車へ足を向けます。
そこは幼いころ迷子になった時のために両親と決めた目印の場所でした。

そんな観覧車の下で主人公はある人物に出会います。
そして、その人と話すうち主人公の心は段々と上向きになって……

辛いことがあると私だけ辛いと思ったり、人の悪いところばかり目についたりしてモヤモヤしてしまう……誰でもそんなことがありますよね。
でも誰か他人と話すうち、辛いのは私だけじゃないし、世の中にはいい人もいると気づける瞬間がある。
そんなことを思い出させてくれるお話でした☆

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