救いと呪いの旋律

そこまで描くかと唸ってしまうほど、多感な学生の心理を事細かに表現しています!
終わらない才能と先の見えない努力は、いわば救いと呪いの象徴ですが、そのどちらに妥協なく踏み込んでおり、前述した描写にもさらに奥行きを与えてくれる事でしょう。
題材こそ音楽ですが、普遍的な感情の流れを強調しているので、用語なども堅苦しく感じる系の人類にもお勧めです!


つづきも頑張ってください!

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