そこにある常識、ここにある自分

異なる世界と、そこからやってくる転生者の脅威。
それが当たり前になってしまった街の描写がしっかりとしていて、非常に心惹かれるものがあります。

特に14話の、転生庁の職員が出撃前〝あるもの〟に敬礼するというのが、
死と隣り合わせの状況で『ああ、この人は確かにこの世界で生きているんだ』と、感慨を覚えました。

ストーリーも、今まで信じてきた常識に疑問を抱く主人公がどんな答えを出すのか、というか、これから指名手配犯になっちゃうんだなあと、現在18話時点で目が離せない展開になっております

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